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総合型選抜の小論文の書き出し|課題文型とテーマ型それぞれの書き方を例文付きで解説

総合型選抜の小論文で、多くの受験生が最初につまずくのが「書き出し」です。

「何から書けばいいのかわからない」
「最初の一文が思いつかない」
「書き出しで評価が下がらないか不安」

このように悩む高校生はとても多いです。実際、小論文では最初の書き出しが文章全体の印象を大きく左右します

しかし安心してください。
小論文の書き出しにはいくつかの型(パターン)があり、それを理解すれば誰でも書き始めることができます。

この記事では、

  • 小論文の書き出しが重要な理由
  • 小論文の書き出しの基本パターン
  • テーマ型・課題文型それぞれの書き出し例文
  • 書き出しで失敗しないコツ

を高校生でもわかるように解説します。

小論文の書き出しが重要な理由

小論文では、書き出しは単なる「導入」ではありません。
採点者にあなたの主張を伝える最初の部分です。

書き出しが良いと、

  • 何について書くのかがすぐ分かる
  • 主張が明確になる
  • 文章全体が読みやすくなる

というメリットがあります。

逆に、書き出しが曖昧だと

  • 何を言いたいのか分からない
  • 話が広がりすぎる
  • 結論がぼやける

という状態になりやすいです。

そのため、多くの大学では
「最初の一文で論点が示されているか」を評価ポイントにしています。


小論文の書き出しの基本パターン

小論文の書き出しには、主に次の3つの方法があります。

① 結論から書く

最も基本的でおすすめの書き方です。

例文

私は、学校教育において思考力を重視した学習が必要だと考える。

このように最初に自分の立場を書くことで、文章の方向性がはっきりします。

その後に

  • 理由
  • 具体例
  • まとめ

という流れで展開していきます。

② 背景から書く

社会問題やテーマの背景から書く方法です。

例文

近年、AIの発展により多くの仕事が自動化されると言われている。

この書き出しのあとに

  • 問題提起
  • 自分の意見

へつなげます。

ただし、背景説明が長くなりすぎるのはNGです。

③ 問題提起から書く

読者に問いを投げかける形です。

例文

AIが普及する社会で、人間はどのような能力を身につけるべきだろうか。

その後に

私は〜と考える。

と主張を書きます。


書き出しの思考プロセスはこちら
【例文あり】小論文の書き出し完全ガイド|評価される書き出しの思考プロセスを徹底解説


テーマ型小論文の書き出し例文

テーマ型小論文は、
「〇〇についてあなたの考えを書きなさい」
という形式の問題です。

この場合は、最初に結論を書く方法が最も書きやすいです。

例題

「AI時代の学びについてあなたの考えを書きなさい」

書き出し例文

私は、AIが発展する時代だからこそ、人間は思考力を重視した学びを行う必要があると考える。

この書き出しのポイントは

  • 主張が明確
  • テーマに答えている
  • 文章の方向が決まる

という点です。


テーマ型小論文の書き方はこちら
テーマ型小論文とは?書き方・お題・例文・解答例まで徹底解説


課題文型小論文の書き出し例文

課題文型小論文では、
文章を読んだうえで意見を書く形式になります。

この場合は、

  1. 要約
  2. 自分の意見

という順番で書くのが基本です。

書き出し例文

課題文では、AIの普及によって人間の働き方が変化していることが指摘されている。
私は、この変化の中で人間の思考力や判断力がより重要になると考える。

ポイントは

  • 課題文の内容を簡潔にまとめる(要約)
  • そのあとに自分の主張を書く

という構造です。


課題文型小論文の書き方はこちら
課題分型小論文の書き方|書き出しや構成を例文つきで解説【株式会社mugendAI】


小論文の書き出しでよくあるNG例

受験生がよくやってしまう書き出しもあります。

NG① 感想から始める

私はこのテーマについてとても難しいと思いました。

これは感想文になってしまうためNGです。


NG② 結論がない

現代社会ではさまざまな問題が起きています。

これだけでは何を主張したいのか分かりません


NG③ 抽象的すぎる

私はこの問題について大切だと思います。

「何が」「なぜ」大切なのかを書く必要があります。


小論文の書き出しを練習する方法

小論文の書き出しは、練習量でかなり改善できます

特に効果的なのは

  • 頻出テーマで書き出しだけ練習する
  • 模範解答を分析する
  • 添削を受ける

という方法です。

ただし、学校では

  • 添削の回数が少ない
  • テーマが限られている

というケースも多いです。

そこで活用できるのが、総合型選抜対策AIアプリ『アオマル』です。

アオマルでは

  • 頻出テーマが分野ごとに整理されている
  • 書いた小論文をAIがすぐ添削
  • 過去の回答を保存して振り返り可能

という特徴があります。

そのため、小論文の書き出しを何度も練習することができます。


まとめ

小論文の書き出しで悩む高校生は多いですが、
基本の型を理解すれば書き始めることは難しくありません。

重要なポイントは次の通りです。

  • 小論文は書き出しで主張を示す
  • テーマ型は結論から書く
  • 課題文型は要約→意見の順番
  • 感想や抽象的な表現はNG

そして、書き出しを上達させるためには
実際に書いて添削を受けることが最も重要です。

総合型選抜対策AIアプリ『アオマル』では、
小論文の頻出テーマを使って練習し、AIの添削をすぐに受けることができます。

小論文に不安がある人は、
ぜひ一度活用してみてください。

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この記事を書いているのは

坂本浩一 ❘ 東京大学卒・総合型選抜対策専門

東京大学卒。総合型選抜専門塾にて小論文・志望理由書・面接対策を中心に多数の受験生を指導。これまでに難関国公立・私立大学への合格者を多数輩出してきた。総合型選抜において重要なのは「表現力」ではなく「思考力と一貫性」であるという信念のもと、再現性のある指導を徹底。大学入試改革やAI活用にも精通し、現在は株式会社mugendAIにて総合型選抜対策AIの監修を担当。受験生が“本質的に考える力”を身につける支援を行っている。

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