
総合型選抜の年内入試とは?実施している大学一覧と日東駒専の傾向、対策方法までわかりやすく解説
総合型選抜を考え始めたときに、よく出てくるのが「年内入試」という言葉です。
ただ、
「総合型選抜と何が違うの?」
「どの大学が実施しているの?」
「日東駒専でも受けられるの?」
と混乱しやすいのも事実です。
この記事では、以下の内容をわかりやすく整理します。
- 年内入試とは何か(最新情報)
- 総合型選抜を実施している大学の見方
- 日東駒専の総合型選抜の傾向
- 合格に近づくための対策方法
- 総合型選抜対策に使える『アオマル』の活用法
総合型選抜は、早く動いた人ほど有利になりやすい入試です。情報を整理して、自分に合う方式を見つけていきましょう。
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年内入試とは?
「年内入試」は、文部科学省の公式な入試区分名ではなく、一般に年内に合否が出やすい総合型選抜や学校推薦型選抜をまとめて指す言い方です。
受験生が普段使う「年内入試」は、主に次のような入試をイメージすれば大きく外しません。
年内入試に含まれやすい主な方式
- 総合型選抜
- 学校推薦型選抜
- 大学によってはそれに近い早期選抜方式
特に総合型選抜では、学力試験だけでなく、志望理由書・活動実績・面接・小論文・プレゼンテーションなどを組み合わせて、多面的に評価するのが基本です。
また、面接に関しては、2028年度実施の入試から面接必須化が協議されている。
一般選抜との違い
一般選抜は、共通テストや個別学力試験の得点が中心になりやすい入試です。
一方で総合型選抜は、学力に加えて、「なぜその大学・学部で学びたいのか」「高校生活で何に取り組んだか」「入学後に何をしたいか」まで見られます。
そのため、総合型選抜の年内入試では、単に成績を見るだけではなく、準備の質が結果を左右しやすいのが特徴です。
▶︎総合型選抜についてはこちら
【東大推薦 合格体験記】推薦・総合型選抜とは?試験内容・スケジュール・対策ポイント
実施している大学は?大学一覧の見方
結論からいうと、総合型選抜を実施している大学はかなり多く、私立大学を中心に幅広く導入されています。
ただし、ここで大事なのは、「大学名だけを見るのではなく、学部・学科ごとに確認すること」です。
同じ大学でも、全学部で総合型選抜を実施しているとは限りません。
大学一覧を見るときのチェックポイント
1. 大学全体で実施していても、対象学部が限られることがある
たとえば日本大学は、2026年度の総合型選抜について、実施学部を公式に公表していますが、全学部一律ではなく、学部ごとに実施有無や方式が分かれています。
2. 「総合型選抜」という名前ではない場合がある
大学によっては、
- AO型推薦入試
- 自己推薦入試
- 自己推薦選抜
のように、名称が異なることがあります。
実質的に総合型選抜に近い方式でも、大学ごとに表記が違うため、名前だけで判断しないことが大切です。
東洋大学では「AO型推薦入試」「自己推薦入試」、駒澤大学では「自己推薦選抜」という名称が使われています。
3. 専願か併願可かを確認する
総合型選抜は、大学によって専願のものと併願可のものがあります。
東洋大学では、AO型推薦入試・自己推薦入試は専願系で案内される一方、基礎学力テスト型入試は併願可として案内されています。
代表的な確認先の例
総合型選抜を調べるときは、各大学の以下のページを見るのが基本です。
- 入試情報サイト
- 募集要項
- 入試制度一覧
- 学部別の入試ページ
「総合型選抜 大学一覧」と検索する人も多いですが、実際には一覧ページを眺めるだけでは不十分です。最終的には、必ず志望大学の公式要項まで確認しましょう。
日東駒専について|東洋大学を中心に見る年内入試の傾向
「日東駒専で年内入試を狙いたい」という受験生はかなり多いです。ここでは、日東駒専の中でも特に話題になりやすい東洋大学を中心に見ていきます。
日東駒専は総合型選抜を使えるのか
結論として、日東駒専でも年内入試のチャンスはあります。
少なくとも、以下のように総合型選抜またはそれに近い方式が確認できます。
- 日本大学:総合型選抜を実施。学部ごとに実施状況が異なる。
- 東洋大学:AO型推薦入試・自己推薦入試・基礎学力テスト型入試などを案内。
- 駒澤大学:自己推薦選抜を実施。総合評価型、特性評価型がある。
- 専修大学:総合型選抜や学校推薦型選抜・特別入学試験の案内があり、学部によって方式が異なる。ネットワーク情報学部では総合型選抜の詳細ページも公開されている。
日東駒専志望者が意識したいこと
日東駒専の総合型選抜では、難関大向けの抽象的な自己PRよりも、志望学部で学ぶ理由が具体的かが重要です。
たとえば、
- 経済学部なら、社会や経済の課題への関心
- 経営学部なら、組織・マーケティング・ビジネスへの関心
- 文学部なら、言語・文化・歴史への関心
のように、興味の方向と学部内容がつながっているかを見直す必要があります。
「なんとなく年内で受かりたい」では弱く、
「この学部でこう学びたいから、この方式で受ける」
まで言えると、書類も面接もかなり強くなります。
総合型選抜の年内入試に向けた対策方法
総合型選抜の対策は、思いつきで始めると失敗しやすいです。
やるべきことを順番に整理すると、準備しやすくなります。
1. まずは志望校の方式を正確に調べる
最初にやるべきことは、大学ごとの方式確認です。
チェックしたい項目は次の通りです。
- 出願時期
- 専願か併願可か
- 必要書類
- 小論文の有無
- 面接の形式
- 活動実績や資格の扱い
- 事前課題の有無
同じ「総合型選抜」でも、大学によって必要な準備がかなり違います。
ここを曖昧なまま進めると、対策がずれます。
2. 志望理由書を早めに作る
年内入試では、志望理由書の質が非常に重要です。
特に次の3点がそろっているかを確認しましょう。
- なぜその大学なのか
- なぜその学部・学科なのか
- 入学後に何を学び、将来どうつなげたいのか
ここでありがちなのが、「大学の魅力」ばかり書いてしまうことです。
それだけでは弱く、自分の経験・関心・将来像と結びつける必要があります。
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大学の志望理由書の書き方を完全解説|書き出し・例文・改行や段落のルールまで
3. 小論文は“知識”より“型”から固める
小論文がある方式では、いきなり難しいテーマに手を出すより、
- 設問の要求を正しく読む
- 結論を先に示す
- 理由を分けて書く
- 具体例を入れる
- 最後に主張をまとめる
という基本の型を身につける方が先です。
特に総合型選抜では、「すごい意見」よりも、問いにきちんと答えているかが大切です。
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4. 面接は“暗記”ではなく“整合性”を作る
面接では、丸暗記した答えを話すより、
書類と発言がつながっているかが見られます。
よく聞かれる質問は、たとえば以下です。
- なぜこの大学なのですか
- 高校時代に力を入れたことは何ですか
- 将来は何をしたいですか
- その学部でなければならない理由は何ですか
このとき、志望理由書・活動報告・面接回答がバラバラだと評価されにくくなります。
逆に、一貫していれば強いです。
2028年度から面接が必須化される可能性があるため、面接対策が特に重要になってきます。
▶︎面接についてはこちら
【総合型選抜】面接対策の完全ガイド|よく聞かれる質問・自己PR例文・合格する話し方まで解説
5. 年内入試だからこそ、早めに動く
年内入試は、一般選抜より早い時期に準備の山場が来ます。
そのため、高3になってから考え始めるより、高2冬〜高3春ごろから動けると有利です。
とくに日東駒専を含む私大の総合型選抜を考える場合は、
「夏に入ってから志望理由書を初めて書く」では遅れやすいので注意しましょう。
AIアプリを使った対策方法
総合型選抜の年内入試では、
「何を準備すればいいかはわかったけれど、一人だと続かない」
「志望理由書や小論文をすぐ見てもらえない」
という悩みが出やすいです。
そこで役立つのが、総合型選抜対策AIアプリ『アオマル』です。
アオマルでできること
- 志望理由書をAIが即時で添削
- 小論文の練習とフィードバック
- 各大学・学部ごとの対策内容を保存して整理
- 志望理由書の内容をもとに、AI模擬面接の質問を生成
- 自己分析から書類・面接まで一気通貫で対策
総合型選抜では、準備するものが一つではありません。
志望理由書、小論文、面接、自己分析を別々に進めると、内容がずれてしまいがちです。
アオマルなら、それぞれの対策をつなげながら進めやすいため、年内入試に必要な準備を整理しやすいのが強みです。
特に、日東駒専レベルを含む多くの私大対策では、
「派手な実績を作る」よりも、今ある経験をどう言語化するかが大切です。
その意味でも、書いて直し、質問に答え、また直す流れを回しやすい環境は大きな武器になります。
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まとめ
総合型選抜の年内入試は、一般選抜より早く結果が出やすい一方で、準備の質が合否を大きく左右する入試です。
「年内入試」という言葉自体は通称ですが、実際には総合型選抜や学校推薦型選抜を中心に、多くの受験生が利用しています。
また、日東駒専でも総合型選抜やそれに近い方式は十分に狙えます。特に東洋大学は、AO型推薦入試・自己推薦入試に加えて、基礎学力テスト型入試も案内しており、年内入試の選択肢として注目しやすい大学です。日本大学、駒澤大学、専修大学も、学部ごとに総合型選抜や自己推薦選抜の仕組みを設けています。
大切なのは、
大学一覧を見るだけで終わらず、志望学部の要項まで確認し、志望理由書・小論文・面接を早めに整えることです。
年内入試を本気で考えるなら、今のうちから準備を始めて、書類と面接の完成度を上げていきましょう。
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この記事を書いているのは
坂本浩一 ❘ 東京大学卒・総合型選抜対策専門
東京大学卒。総合型選抜専門塾にて小論文・志望理由書・面接対策を中心に多数の受験生を指導。これまでに難関国公立・私立大学への合格者を多数輩出してきた。総合型選抜において重要なのは「表現力」ではなく「思考力と一貫性」であるという信念のもと、再現性のある指導を徹底。大学入試改革やAI活用にも精通し、現在は株式会社mugendAIにて総合型選抜対策AIの監修を担当。受験生が“本質的に考える力”を身につける支援を行っている。