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【総合型選抜 合格体験記】面接対策|実際の質問・答え方・練習方法まで合格者が徹底解説

総合型選抜の対策をしていると、
多くの受験生が不安になるのが面接だと思います。

  • 総合型選抜の面接はどんな雰囲気?
  • どんな質問が聞かれる?
  • 面接の答え方は?
  • 面接対策は何をすればいい?

この記事では、私が東大推薦で実際に合格した体験をもとに、

  • 総合型選抜の面接の形式
  • 実際に聞かれた質問
  • 面接の答え方のコツ
  • 効果的な面接対策

を具体的に解説します。

総合型選抜の面接対策ガイドはこちら

※この記事では東大推薦入試の体験をベースにしていますが、
総合型選抜(旧AO入試)の面接対策として多くの大学に共通するポイントを紹介しています。

「総合型選抜 面接 質問」
「総合型選抜 面接 答え方」
「総合型選抜 面接 対策」

などを調べている人の参考になれば嬉しいです。

過去の合格体験記の連載はこちら


総合型選抜の面接形式

私が受験した東京大学の推薦入試では、

面接官3人 × 受験生1人

という個人面接形式でした。

面接官は大学の教授で、時間は20分程度だったと記憶しています。

上記に加え、特徴的だったことは、グループディスカッションがあったことです。

受験生は全部で16人ほどで、2人1組に分かれて、
与えられた問題文について受験生だけでディスカッションを行いました。

つまり東大推薦では、

  • グループディスカッション
  • 個人面接

の両方がある形式でした。

東京大学に限らず、総合型選抜では

  • 個人面接
  • グループディスカッション
  • プレゼンテーション

などが組み合わされるケースも多く、大学によって面接形式は異なります。
志望校の過去情報を調べて、事前に形式を把握しておくことが重要です。


総合型選抜の面接の雰囲気

面接の雰囲気は、正直かなり緊張感のある空気でした。
私自身、とても緊張したのを覚えています。

いわゆる「圧迫面接」とまでは言えませんが、
教授によってはかなり鋭く質問を深掘りされます。

私が答えると、

そこからさらに質問が来る。

そしてまた答えると、
さらに問いが重ねられる。

そんなやり取りが続きました。

面接官は3人で、順番に質問していく形式だったため、
かなり密度の高い20分間だったと感じています。

総合型選抜の面接では、

  • 思考力
  • 論理性
  • 志望理由の一貫性

などを確認するため、深掘り質問が多い傾向があります。


総合型選抜の面接で実際に聞かれた質問

総合型選抜の面接では、もちろん志望理由も聞かれました。

ただ、それ以上に多かったのが

志望理由書の内容に関する質問

でした。

実際に聞かれた質問の一部を紹介します。

  • 志望理由書で書いた「○○」とは何を想定しているのか
  • ○○は実生活で何の役に立つと思うか
  • 法律は社会より先進的であるべきなのか
  • ○○(私が提案した社会の理想像)で本当にいいのか
  • 社会の一般的な価値観とは何を想定しているのか

このように、

志望理由書に書いた言葉の意味

をかなり丁寧に問われました。

そして私が答えると、

「それはどういう意味ですか」
「具体例はありますか」

などといった形で、ほとんどすべてが深掘り質問でした。

総合型選抜の面接では、

志望理由書の内容を自分の言葉で説明できるか

が非常に重要だと感じました。

総合型選抜の面接質問例20選はこちら


総合型選抜の面接の答え方|私が意識していたこと

面接で私が一番意識していたのは、

結論から話すこと

です。

これは模擬面接の練習で、
自分が冗長に話してしまうタイプだと気づいたからでした。

そのため、

  1. 最初に結論を言う
  2. 必要なら理由を説明する
  3. 一つの回答につき、具体例は1つに絞る

という形で話すことを意識していました。

エピソードをたくさん入れるより、

一つの例をはっきり説明する方が伝わる

と感じたからです。

総合型選抜の面接では、論理的に整理して話せるかも重要な評価ポイントだと思います。


面接で詰まったときの対処法

総合型選抜の面接では、難しい質問も多いです。

実際、私は一度、

「少し考える時間をください」

と言いました。

沈黙もありました。

でも、今振り返っても、
それがマイナス評価になったとは思いません。

無理に話し続けるより、
落ち着いて考える方がよい答えになることもあります。

もし詰まったら、

「少し考える時間をいただいてもよろしいでしょうか」

と伝えるのも
一つの方法だと思います。


総合型選抜の面接対策|私がやった練習

面接対策として、学校の先生に模擬面接をお願いしました。

回数は3回ほどです。

ただ、個人的に一番効果があったと思うのは別の方法でした。

それは、
自分の回答を録音すること
です。

想定質問に対して答えてみて、それを録音して聞き返す。

すると、

  • 話し方のクセ
  • 結論が分かりにくい部分
  • 説明が長すぎる部分

などが、驚くほどよく分かります。
自分の回答を客観的に見ることができるので、
改善ポイントがかなり見えてきます。

ただ、面接対策は

・想定質問への回答練習
・志望理由書との一貫性
・回答内容のブラッシュアップ

なども重要になるため、第三者からのフィードバックもあると効果的です。

例えば、総合型選抜対策アプリの「アオマル」では、
自己分析の結果や志望理由書の内容をもとに、
個人ごとの面接対策を行うことができます。

アオマルでは、

・自己分析
・志望理由書の作成
・小論文添削
・面接練習

までを一気通貫で対策できるため、
自分の志望理由や問題意識に基づいた実践的な練習が可能です。

また、

・総合型選抜でよく聞かれる質問ごとの想定問答
・自分の回答を保存できる機能

などもあり、面接練習時のカンペとして整理することもできます。

面接練習はいつでも行えるため、学校の先生との模擬面接のように
時間や回数の制約がないのもメリットです。

総合型選抜の面接では、

「話す力」よりも自分の考えを整理して説明できるか

が重要になります。

そのため、

・想定質問に答えてみる
・回答を見直す
・フィードバックをもらう

といった練習を繰り返すことが、面接対策としてとても効果的だと思います。

アオマルの活用法はこちら

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【チェックリスト】総合型選抜の面接対策で確認したこと

私が実際に確認していた
面接対策のチェックリストをまとめます。

面接前に、次のことを確認していました。

□ 志望理由書の内容をカンペなしで説明できる

□ 志望理由を1分で説明できる

□ なぜこの分野なのか説明できる

□ なぜこの大学なのか説明できる

□ 自分の問題意識のきっかけを話せる

□ 志望理由書に書いた言葉の意味を説明できる

□ 想定質問に答える練習をした

□ 自分の回答を録音して聞き返した

特に重要なのは、

志望理由書のロジックを自分の言葉で説明できるか

だと思います。


総合型選抜の面接で面接官が見ていること

私が面接を受けて感じたのは、

面接官は
「自分の言葉で話しているか」

を見ているということです。

志望理由書を暗記して話しているのか。

それとも、

本当に自分の考えとして話しているのか。

そこはかなり見られていると感じました。

また、

  • これまでどんなことを考えてきたのか
  • 志望理由書で書いた社会の構想に本気なのか

といった部分も、質問を通して確認されているように思いました。

だからこそ私は、志望理由書との一貫性を意識しながら、
自分がどんなことを考えてきた人間なのか
を伝えることを大切にして面接に臨みました。


総合型選抜の面接対策をこれから始める人へ

今回紹介した内容は東大推薦入試での実体験ですが、
総合型選抜の面接では多くの大学で共通するポイントだと思います。

志望理由書の内容を自分の言葉で説明できるか。
自分の考えを論理的に話せるか。

この2つは、
どの大学の総合型選抜でも重要なポイントです。

そのためには、

  • 志望理由書の内容を深く理解する
  • 想定質問に答える練習をする
  • 第三者からフィードバックをもらう

といった準備がとても大切です。

もし、

  • 志望理由書の添削を受けたい
  • 面接質問の対策をしたい
  • 総合型選抜の準備を体系的に進めたい

という人は、
総合型選抜対策アプリ 「アオマル」もぜひチェックしてみてください。

志望理由書の添削や面接対策など、
総合型選抜対策を一つのアプリで進めることができます。


(連載予告)次回:総合型選抜の小論文で差がつくポイント

第五回では、総合型選抜の小論文対策について解説します。

小論文は、「文章がうまい人が有利」と思われがちですが、実際は考え方と構成のコツがあります。総合型選抜の小論文対策を進めたい人は、ぜひ次回も読んでみてください。

この記事を書いているのは

つき ❘ 東大推薦合格者

東京大学法学部在学。学校推薦型選抜(旧推薦入試)で合格。受験当時は自己分析・志望理由書・小論文対策に徹底的に向き合い、独自に思考整理法を確立。受験生目線でのリアルな課題やつまずきポイントを踏まえた発信を行っている。現在は株式会社mugendAIの教育コンテンツ制作に参画し、総合型選抜対策の実践的なノウハウを発信中。「東大推薦合格者として伝えられるリアル」を大切にしている。

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