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【2027年度】東京経済大学の総合型選抜の情報まとめ|出願条件・倍率・選考方法を解説

坂本浩一 ❘ 東京大学卒・総合型選抜対策専門|

東京経済大学の総合型選抜(AO入試)を検討している高校生に向けて、2027年度の最新情報をまとめました。学部・学科ごとの出願条件・選考方法・スケジュール・倍率を詳しく解説します。

1. 東京経済大学の総合型選抜の特徴

特徴①:「自己推薦型」の総合型選抜が中心で、評定基準が設けられている学科が多い
東京経済大学の総合型選抜は、自己の意欲・能力・経験をアピールする自己推薦型の形式が基本です。多くの学科で評定平均値3.0〜3.5程度が出願条件として設けられており、学習への取り組みが問われます。

特徴②:小論文と面接が選考の中心で、学力試験は課されない
一般的に書類審査・小論文・面接の3段階で選考が行われます。共通テストや大学独自の学力試験は課されないため、自分の考えや志望動機を言語化する力が合否を左右します。

特徴③:経済・経営・コミュニケーション・現代法の4学部それぞれで独自の出願条件が設定されている
学部によって求められる活動実績や資格の有無が異なります。たとえばコミュニケーション学部では語学資格や国際的な活動経験が評価されやすく、現代法学部では法・社会への関心を示す実績が重視される傾向があります。

2. 東京経済大学の総合型選抜|学部・学科別情報の早見表

学部

学科

専攻・コース

選考形式

募集人数

倍率

経済学部

経済学科

書類審査・小論文・面接

約15名

約2〜3倍

経済学部

国際経済学科

書類審査・小論文・面接

約10名

約2〜3倍

経営学部

経営学科

書類審査・小論文・面接

約15名

約2〜3倍

経営学部

流通マーケティング学科

書類審査・小論文・面接

約10名

約2〜3倍

コミュニケーション学部

コミュニケーション学科

書類審査・小論文・面接

約10名

約2〜3倍

現代法学部

現代法学科

書類審査・小論文・面接

約10名

約2〜3倍

※募集人数・倍率はいずれも過去の傾向に基づく参考値です。2027年度の確定値は大学公式の募集要項で必ずご確認ください。

3. 東京経済大学の総合型選抜|学部・学科別情報

経済学部

学部概要
経済学部は、経済の仕組みや社会的な課題を理論・データ両面から分析する力を養う学部です。経済学科と国際経済学科の2学科が設置されています。

経済学科

募集人数
約15名(参考値)

出願条件
・高校卒業見込みの者(現役生)または高校卒業後2年以内の者
・全体の学習成績の状況(評定平均)3.0以上
・経済・社会問題に強い関心を持ち、入学後に意欲的に学ぶ意志がある者
・専願(入学確約)が条件

出願書類
・入学願書
・自己推薦書(志望動機・自己PR等)
・調査書(高校発行)
・活動実績を証明する書類(任意)

選考方法
・書類審査:自己推薦書・調査書をもとに出願者の適性を評価
・小論文:経済・社会に関するテーマについて400〜600字程度で記述(一次選考として実施する場合あり)
・面接:個人面接(15〜20分程度)、志望動機・自己PRを中心に質疑応答

スケジュール
・出願期間:9月上旬〜9月下旬(一次出願)
・一次選考結果発表:10月上旬
・二次選考(面接):10月中旬
・最終合格発表:10月下旬〜11月上旬

倍率
約2〜3倍(参考値)

注意点
・専願制のため、合格した場合は入学が原則必須です。
・評定平均が3.0を下回る場合は出願できません。
・小論文のテーマは経済・時事問題が中心のため、日頃からニュースに触れる習慣をつけておきましょう。

国際経済学科

募集人数
約10名(参考値)

出願条件
・高校卒業見込みの者(現役生)または高校卒業後2年以内の者
・全体の学習成績の状況(評定平均)3.0以上
・国際的な視野を持ち、グローバルな経済問題に関心がある者
・英語資格(英検2級程度以上など)があれば出願時にアピール可能(必須ではない場合あり)
・専願(入学確約)が条件

出願書類
・入学願書
・自己推薦書(志望動機・自己PR等)
・調査書(高校発行)
・英語資格証明書(保有者のみ)
・活動実績を証明する書類(任意)

選考方法
・書類審査:自己推薦書・調査書・英語資格等をもとに評価
・小論文:国際経済・グローバル社会に関するテーマで記述
・面接:個人面接(15〜20分程度)、国際的な関心・志望動機を中心に質疑応答

スケジュール
・出願期間:9月上旬〜9月下旬
・一次選考結果発表:10月上旬
・二次選考(面接):10月中旬
・最終合格発表:10月下旬〜11月上旬

倍率
約2〜3倍(参考値)

注意点
・英語資格の提出は任意ですが、保有している場合は積極的に提出しましょう。
・国際問題や海外の経済動向への関心を具体的なエピソードで伝えることが重要です。
・専願制のため、合格後は入学が原則必須です。

経営学部

学部概要
経営学部は、企業経営・マーケティング・流通など、ビジネスの実践的な知識と理論を学ぶ学部です。経営学科と流通マーケティング学科の2学科が設置されています。

経営学科

募集人数
約15名(参考値)

出願条件
・高校卒業見込みの者(現役生)または高校卒業後2年以内の者
・全体の学習成績の状況(評定平均)3.0以上
・経営・ビジネスへの関心があり、将来の目標が明確な者
・専願(入学確約)が条件

出願書類
・入学願書
・自己推薦書(志望動機・自己PR等)
・調査書(高校発行)
・活動実績を証明する書類(任意)

選考方法
・書類審査:自己推薦書・調査書をもとに評価
・小論文:経営・ビジネス・社会問題に関するテーマで記述
・面接:個人面接(15〜20分程度)、志望動機・将来像を中心に質疑応答

スケジュール
・出願期間:9月上旬〜9月下旬
・一次選考結果発表:10月上旬
・二次選考(面接):10月中旬
・最終合格発表:10月下旬〜11月上旬

倍率
約2〜3倍(参考値)

注意点
・「なぜ経営学を学びたいのか」という動機を具体的なエピソードと結びつけて伝えることが重要です。
・部活・生徒会・ボランティアなどの活動経験がある場合は積極的にアピールしましょう。
・専願制のため、合格後は入学が原則必須です。

流通マーケティング学科

募集人数
約10名(参考値)

出願条件
・高校卒業見込みの者(現役生)または高校卒業後2年以内の者
・全体の学習成績の状況(評定平均)3.0以上
・流通・マーケティング・消費者行動に関心がある者
・専願(入学確約)が条件

出願書類
・入学願書
・自己推薦書(志望動機・自己PR等)
・調査書(高校発行)
・活動実績を証明する書類(任意)

選考方法
・書類審査:自己推薦書・調査書をもとに評価
・小論文:流通・マーケティング・消費社会に関するテーマで記述
・面接:個人面接(15〜20分程度)、志望動機・関心分野を中心に質疑応答

スケジュール
・出願期間:9月上旬〜9月下旬
・一次選考結果発表:10月上旬
・二次選考(面接):10月中旬
・最終合格発表:10月下旬〜11月上旬

倍率
約2〜3倍(参考値)

注意点
・身近な商品や広告・店舗への観察眼を具体的に語れるよう準備しましょう。
・「流通」と「マーケティング」の違いや、両者のつながりを事前に整理しておくと面接で有利です。
・専願制のため、合格後は入学が原則必須です。

コミュニケーション学部

学部概要
コミュニケーション学部は、人と人・社会とのコミュニケーションをメディア・心理・文化などの観点から学ぶ学部です。コミュニケーション学科の1学科構成です。

コミュニケーション学科

募集人数
約10名(参考値)

出願条件
・高校卒業見込みの者(現役生)または高校卒業後2年以内の者
・全体の学習成績の状況(評定平均)3.0以上
・メディア・文化・国際交流・人間関係などコミュニケーションに関する分野に関心がある者
・英語資格(英検2級程度以上)や国際的な活動経験がある場合は積極的にアピール可能
・専願(入学確約)が条件

出願書類
・入学願書
・自己推薦書(志望動機・自己PR等)
・調査書(高校発行)
・英語資格証明書(保有者のみ)
・活動実績を証明する書類(任意)

選考方法
・書類審査:自己推薦書・調査書・資格証明書等をもとに評価
・小論文:コミュニケーション・メディア・社会問題に関するテーマで記述
・面接:個人面接(15〜20分程度)、志望動機・関心テーマを中心に質疑応答

スケジュール
・出願期間:9月上旬〜9月下旬
・一次選考結果発表:10月上旬
・二次選考(面接):10月中旬
・最終合格発表:10月下旬〜11月上旬

倍率
約2〜3倍(参考値)

注意点
・「コミュニケーション」を学問として捉える視点を持つことが重要です。日常会話スキルのアピールだけでなく、社会・文化・メディアとの関連を意識しましょう。
・語学資格や留学・国際交流経験があれば積極的に書類に記載してください。
・専願制のため、合格後は入学が原則必須です。

現代法学部

学部概要
現代法学部は、法律・政治・行政など社会のルールを学び、現代社会の課題を法的視点で考える力を養う学部です。現代法学科の1学科構成です。

現代法学科

募集人数
約10名(参考値)

出願条件
・高校卒業見込みの者(現役生)または高校卒業後2年以内の者
・全体の学習成績の状況(評定平均)3.0以上
・法律・政治・行政・社会正義などに関心があり、将来法曹・公務員・企業法務等を目指す意欲がある者
・専願(入学確約)が条件

出願書類
・入学願書
・自己推薦書(志望動機・自己PR等)
・調査書(高校発行)
・活動実績を証明する書類(任意)

選考方法
・書類審査:自己推薦書・調査書をもとに評価
・小論文:法律・社会問題・時事問題に関するテーマで記述
・面接:個人面接(15〜20分程度)、法・社会への関心・将来の目標を中心に質疑応答

スケジュール
・出願期間:9月上旬〜9月下旬
・一次選考結果発表:10月上旬
・二次選考(面接):10月中旬
・最終合格発表:10月下旬〜11月上旬

倍率
約2〜3倍(参考値)

注意点
・法律の専門知識は問われませんが、身近な社会問題を「法的観点」で考えようとする姿勢が評価されます。
・「なぜ法を学びたいのか」という動機を、具体的な体験や関心事と結びつけて言語化しておきましょう。
・専願制のため、合格後は入学が原則必須です。

4. 東京経済大学の総合型選抜の対策方法

総合型選抜に共通する対策
東京経済大学の総合型選抜では、書類審査・小論文・面接が選考の柱です。まず自己分析をしっかり行い、「なぜ東京経済大学なのか」「なぜその学部・学科なのか」という志望動機を具体的なエピソードと結びつけて整理しましょう。自己推薦書は、自分の強み・関心・将来の目標が一本の線でつながるように書くことが重要です。また、面接では質問に対して端的かつ論理的に答える練習を繰り返し行ってください。

東京経済大学だからこそ必要な対策
小論文対策(経済・経営・社会テーマ):学部ごとに出題テーマが異なりますが、いずれも経済・ビジネス・社会問題が中心です。日頃から新聞・ニュースを読み、社会の出来事に対して「なぜそうなるのか」「どう解決できるか」を自分の言葉で論じる練習をしましょう。
学部・学科の研究内容の把握:東京経済大学は経済・経営・コミュニケーション・現代法の4学部を持ち、それぞれに独自のカリキュラムがあります。オープンキャンパスや大学公式サイトで各学部の授業内容・教員の研究テーマを調べ、「大学で何を学ぶか」を具体的に語れるようにしておきましょう。
評定平均の確認と維持:多くの学科で評定平均3.0以上が出願条件です。高校3年生の1学期までの評定が対象になるため、早い段階から学校の成績を意識して維持することが大切です。
コミュニケーション学部・国際経済学科志望者の語学資格対策:これらの学科では英語資格(英検2級以上など)の保有が有利に働く場合があります。TOEIC・英検などの取得を早めに検討しましょう。

総合型選抜対策AI「アオマル」
東京経済大学の総合型選抜は、小論文・面接・自己推薦書の質が合否を大きく左右します。しかし、「自分の志望動機が伝わっているか」「小論文の論理が通っているか」を一人でチェックするのは難しいものです。そこで役立つのが、総合型選抜対策AI「アオマル」です。アオマルでは、自己分析の壁打ち・志望理由書の構成チェック・小論文の改善点の確認・面接練習など、東京経済大学の選抜形式に合わせた対策を一人で進めることができます。

なお、大学が提出書類のAI代筆を禁止・制限している場合があります。アオマルは「自分で書いた文章をより良くするための壁打ちや改善点の確認」として活用し、最終的な文章は必ず自分の言葉でまとめてください。

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5. 東京経済大学の総合型選抜でよくある質問

Q1. 東京経済大学の総合型選抜は併願できますか?
東京経済大学の総合型選抜は原則として専願制(入学確約)です。合格した場合は入学が前提となるため、他大学の総合型選抜と同時期に出願することは実質的に難しい場合があります。ただし、他大学の一般選抜との併願については制限がない場合が多いです。詳細は2027年度の募集要項で必ず確認してください。

Q2. 東京経済大学の総合型選抜では活動実績が必要ですか?
活動実績の提出は基本的に任意です。部活・生徒会・ボランティア・資格取得・国際交流などの実績がある場合は積極的にアピールできますが、活動実績がないからといって出願できないわけではありません。特にコミュニケーション学部・国際経済学科では語学資格や国際的な活動経験が評価されやすい傾向があります。

Q3. 東京経済大学の総合型選抜の過去問は公開されていますか?
小論文の過去問については、大学公式サイトや入試センターへの問い合わせで確認できる場合があります。完全な解答例の公開はない場合が多いですが、出題テーマの傾向については大学のオープンキャンパスや入試説明会で情報が提供されることがあります。まず大学公式サイトを確認し、不明な点は大学の入試担当窓口に直接問い合わせましょう。

Q4. 東京経済大学の総合型選抜対策はいつから始めるべきですか?
出願期間が9月上旬〜下旬であることを踏まえると、遅くとも高校3年生の5〜6月には対策を始めることをおすすめします。評定平均は高校3年生1学期末までの成績が対象になるため、それ以前から学校の成績を維持することが重要です。自己推薦書・小論文の準備には2〜3か月かかることが多く、早めのスタートが有利です。

Q5. 東京経済大学の総合型選抜と一般選抜は併願できますか?
東京経済大学の総合型選抜は専願制のため、合格・入学後に同大学の一般選抜を受験する必要はなくなります。総合型選抜で不合格となった場合は、東京経済大学の一般選抜や他大学の一般選抜を受験することは可能です。総合型選抜合格後に他大学の一般選抜を受験することは、入学確約の観点から推奨されません。詳細は必ず2027年度募集要項で確認してください。

6. まとめ

東京経済大学の総合型選抜は、書類審査・小論文・面接の3つが選考の中心となる自己推薦型の入試です。経済学部・経営学部・コミュニケーション学部・現代法学部の4学部それぞれで出願条件や求める人物像が異なるため、志望する学部・学科の募集要項を必ず個別に確認することが重要です。

合格のカギは、「なぜ東京経済大学のその学部・学科で学びたいのか」という志望動機の明確さと、小論文・面接での論理的な表現力です。評定平均3.0以上の維持、早期からの小論文練習、面接対策を並行して進めましょう。

アオマルを活用すれば、自己分析・志望理由書の構成チェック・小論文の改善・面接練習を効率よく進めることができます。ぜひ早めに対策をスタートしてください。

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この記事を書いているのは

坂本浩一 ❘ 東京大学卒・総合型選抜対策専門

東京大学卒。総合型選抜専門塾にて小論文・志望理由書・面接対策を中心に多数の受験生を指導。これまでに難関国公立・私立大学への合格者を多数輩出してきた。総合型選抜において重要なのは「表現力」ではなく「思考力と一貫性」であるという信念のもと、再現性のある指導を徹底。大学入試改革やAI活用にも精通し、現在は株式会社mugendAIにて総合型選抜対策AIの監修を担当。受験生が“本質的に考える力”を身につける支援を行っている。

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