
【2027年度】筑波大学の総合型選抜の情報まとめ|出願条件・倍率・選考方法を解説
筑波大学の総合型選抜は、国立大学の中でも特に多彩な選抜方式を持ち、学群・学類ごとに求められる力が大きく異なります。この記事では、2027年度入試を対象に、各学群・学類の出願条件・選考方法・スケジュール・倍率を詳しく解説します。
筑波大学の総合型選抜を検討している高校生は、ぜひ最後まで読んで対策に役立ててください。
1. 筑波大学の総合型選抜の特徴
特徴①:学群・学類ごとに選抜方式・選考内容が大きく異なる
筑波大学の総合型選抜は「AO入試」として実施されており、人文・文化学群から理工学群、医学群まで多数の学群・学類で導入されています。学類ごとに小論文・専門試験・実技・面接の組み合わせが異なるため、志望学類の選考内容を個別に把握することが必須です。
特徴②:共通テストを課す学類と課さない学類が混在している
一部の学類(医学類・看護学類・体育専門学群など)では共通テストの受験が出願条件または選考の一部として求められます。一方、共通テスト不要で書類・面接・小論文のみで選考する学類もあり、自分の志望学類が共通テストを必要とするかどうかを早期に確認することが重要です。
特徴③:活動実績・志望理由書・専門的な筆記試験が重視される
筑波大学のAO入試では、志望理由書や自己推薦書などの書類審査に加え、専門的な小論文・口述試験・実技試験が課される学類が多くあります。単なる学力だけでなく、その学問分野への深い関心と主体的な学習経験が評価されます。
2. 筑波大学の総合型選抜|学部・学科別情報の早見表
学群 | 学類 | 専攻・コース | 選考形式 | 募集人数 | 倍率 |
|---|---|---|---|---|---|
人文・文化学群 | 人文学類 | ― | 書類・小論文・面接 | 約10名 | 約3〜4倍 |
人文・文化学群 | 比較文化学類 | ― | 書類・小論文・面接 | 約5名 | 約3〜4倍 |
人文・文化学群 | 日本語・日本文化学類 | ― | 書類・小論文・面接 | 約5名 | 約3〜5倍 |
社会・国際学群 | 社会学類 | ― | 書類・小論文・面接 | 約10名 | 約3〜5倍 |
社会・国際学群 | 国際総合学類 | ― | 書類・小論文・面接 | 約10名 | 約3〜5倍 |
人間学群 | 教育学類 | ― | 書類・小論文・面接 | 約5名 | 約3〜4倍 |
人間学群 | 心理学類 | ― | 書類・小論文・面接 | 約5名 | 約3〜5倍 |
人間学群 | 障害科学類 | ― | 書類・小論文・面接 | 約5名 | 約3〜4倍 |
生命環境学群 | 生物学類 | ― | 書類・小論文・面接 | 約5名 | 約3〜4倍 |
生命環境学群 | 生物資源学類 | ― | 書類・小論文・面接 | 約5名 | 約3〜4倍 |
生命環境学群 | 地球学類 | ― | 書類・小論文・面接 | 約5名 | 約3〜4倍 |
理工学群 | 数学類 | ― | 書類・専門試験・面接 | 約5名 | 約3〜5倍 |
理工学群 | 物理学類 | ― | 書類・専門試験・面接 | 約5名 | 約3〜5倍 |
理工学群 | 化学類 | ― | 書類・専門試験・面接 | 約5名 | 約3〜4倍 |
理工学群 | 応用理工学類 | ― | 書類・専門試験・面接 | 約5名 | 約3〜4倍 |
理工学群 | 工学システム学類 | ― | 書類・専門試験・面接 | 約5名 | 約3〜4倍 |
理工学群 | 社会工学類 | ― | 書類・小論文・面接 | 約10名 | 約3〜5倍 |
情報学群 | 情報科学類 | ― | 書類・専門試験・面接 | 約5名 | 約3〜5倍 |
情報学群 | 情報メディア創成学類 | ― | 書類・小論文・面接 | 約5名 | 約3〜4倍 |
情報学群 | 知識情報・図書館学類 | ― | 書類・小論文・面接 | 約5名 | 約3〜4倍 |
医学群 | 医学類 | ― | 書類・共通テスト・面接 | 約5名 | 約5〜8倍 |
医学群 | 看護学類 | ― | 書類・共通テスト・面接 | 約10名 | 約3〜4倍 |
医学群 | 医療科学類 | ― | 書類・小論文・面接 | 約5名 | 約3〜4倍 |
体育専門学群 | 体育専門学群 | ― | 書類・共通テスト・実技・面接 | 約30名 | 約2〜3倍 |
芸術専門学群 | 芸術専門学群 | ― | 書類・実技・面接 | 約15名 | 約2〜3倍 |
※募集人数・倍率はいずれも過去の傾向に基づく参考値です。2027年度の確定値は筑波大学公式サイトおよび募集要項でご確認ください。
3. 筑波大学の総合型選抜|学部・学科別情報
人文・文化学群
人文学類
学類概要
哲学・倫理学・史学・考古学・言語学などを幅広く学ぶ学類です。AO入試では、人文科学への深い関心と主体的な探究姿勢が求められます。
募集人数
約10名(参考値)
出願条件
・2027年3月に高等学校を卒業見込み、または既卒者(浪人生可の場合あり。公式要項で要確認)
・人文科学分野への強い関心と学習意欲があること
・評定平均の指定は原則なし(ただし高い学習意欲を示す書類が必要)
出願書類
・入学志願票
・志望理由書(人文学への関心・学習計画を記述)
・自己推薦書または活動報告書
・調査書
・その他学類が指定する書類
選考方法
・第一次選考:書類審査(志望理由書・調査書等)
・第二次選考:小論文(人文科学に関するテーマ)+口述試験(面接)
スケジュール
・出願期間:9月上旬〜9月下旬
・第一次選考結果発表:10月中旬
・第二次選考(小論文・面接):11月上旬
・最終合格発表:11月中旬
倍率
約3〜4倍(参考値)
注意点
・小論文では人文科学の基礎的な思考力と文章表現力が問われます。
・面接では志望理由や入学後の学習計画について深く掘り下げられます。
・2027年度の詳細な選考内容は公式募集要項で必ず確認してください。
比較文化学類
学類概要
異文化理解・比較文学・文化人類学など、複数の文化を比較する視点から学ぶ学類です。
募集人数
約5名(参考値)
出願条件
・2027年3月に高等学校を卒業見込み、または既卒者
・比較文化・異文化理解への強い関心があること
・英語力を示す資料(英語資格・検定スコア等)の提出が推奨される場合あり
出願書類
・入学志願票
・志望理由書
・自己推薦書または活動報告書
・調査書
・英語資格スコア(TOEFL・IELTS・英検等。提出できる場合)
選考方法
・第一次選考:書類審査
・第二次選考:小論文(比較文化・文化論に関するテーマ)+口述試験(面接)
スケジュール
・出願期間:9月上旬〜9月下旬
・第一次選考結果発表:10月中旬
・第二次選考:11月上旬
・最終合格発表:11月中旬
倍率
約3〜4倍(参考値)
注意点
・異文化への関心を具体的なエピソードで示すことが重要です。
・英語力をアピールできる資料があれば積極的に提出を検討しましょう。
日本語・日本文化学類
学類概要
日本語学・日本文学・日本文化を専門的に学ぶ学類です。日本語や日本文化への深い関心と研究意欲が求められます。
募集人数
約5名(参考値)
出願条件
・2027年3月に高等学校を卒業見込み、または既卒者
・日本語・日本文化に関する強い関心と学習経験があること
出願書類
・入学志願票
・志望理由書
・自己推薦書または活動報告書
・調査書
選考方法
・第一次選考:書類審査
・第二次選考:小論文(日本語・日本文化に関するテーマ)+口述試験(面接)
スケジュール
・出願期間:9月上旬〜9月下旬
・第一次選考結果発表:10月中旬
・第二次選考:11月上旬
・最終合格発表:11月中旬
倍率
約3〜5倍(参考値)
注意点
・日本語・日本文化に関する自身の学習・研究経験を具体的に示しましょう。
・小論文では日本語や文化に関する論理的な考察力が評価されます。
社会・国際学群
社会学類
学類概要
社会学・法学・政治学・経済学など社会科学を横断的に学ぶ学類です。社会問題への関心と分析力が重視されます。
募集人数
約10名(参考値)
出願条件
・2027年3月に高等学校を卒業見込み、または既卒者
・社会科学への強い関心と主体的な探究経験があること
出願書類
・入学志願票
・志望理由書
・自己推薦書または活動報告書
・調査書
選考方法
・第一次選考:書類審査
・第二次選考:小論文(社会科学的テーマ)+口述試験(面接)
スケジュール
・出願期間:9月上旬〜9月下旬
・第一次選考結果発表:10月中旬
・第二次選考:11月上旬
・最終合格発表:11月中旬
倍率
約3〜5倍(参考値)
注意点
・時事問題への関心を持ち、自分なりの見解を論理的に述べられる準備が必要です。
・社会問題に関する書籍・論文等を読んでおくと小論文対策になります。
国際総合学類
学類概要
国際関係・地域研究・開発学など、グローバルな視点から社会を学ぶ学類です。英語力と国際的な関心が重要です。
募集人数
約10名(参考値)
出願条件
・2027年3月に高等学校を卒業見込み、または既卒者
・国際問題・地域研究への強い関心があること
・英語力を示す資料(TOEFL・IELTS・英検準1級以上等)の提出が推奨される
出願書類
・入学志願票
・志望理由書(英語または日本語)
・自己推薦書または活動報告書
・調査書
・英語資格スコア(提出できる場合)
選考方法
・第一次選考:書類審査
・第二次選考:小論文(国際・社会的テーマ、英語または日本語)+口述試験(面接、英語での質疑を含む場合あり)
スケジュール
・出願期間:9月上旬〜9月下旬
・第一次選考結果発表:10月中旬
・第二次選考:11月上旬
・最終合格発表:11月中旬
倍率
約3〜5倍(参考値)
注意点
・英語での面接や英語小論文が課される場合があります。英語力の強化は必須です。
・海外経験・国際交流活動などの実績があれば積極的にアピールしましょう。
人間学群
教育学類
学類概要
教育学・教育心理学・教育社会学など、教育に関する理論と実践を学ぶ学類です。
募集人数
約5名(参考値)
出願条件
・2027年3月に高等学校を卒業見込み、または既卒者
・教育・子どもの発達への強い関心と関連する活動経験があること
出願書類
・入学志願票
・志望理由書
・自己推薦書または活動報告書
・調査書
選考方法
・第一次選考:書類審査
・第二次選考:小論文(教育に関するテーマ)+口述試験(面接)
スケジュール
・出願期間:9月上旬〜9月下旬
・第一次選考結果発表:10月中旬
・第二次選考:11月上旬
・最終合格発表:11月中旬
倍率
約3〜4倍(参考値)
注意点
・ボランティア・教育関連活動の経験を具体的に記述できるよう整理しておきましょう。
・教育問題への自分なりの考えを持っておくことが面接対策になります。
心理学類
学類概要
実験心理学・臨床心理学・認知科学など、科学的な方法で心と行動を探究する学類です。
募集人数
約5名(参考値)
出願条件
・2027年3月に高等学校を卒業見込み、または既卒者
・心理学・認知科学への強い関心と自然科学的な思考力があること
出願書類
・入学志願票
・志望理由書
・自己推薦書または活動報告書
・調査書
選考方法
・第一次選考:書類審査
・第二次選考:小論文(心理学・科学的思考に関するテーマ)+口述試験(面接)
スケジュール
・出願期間:9月上旬〜9月下旬
・第一次選考結果発表:10月中旬
・第二次選考:11月上旬
・最終合格発表:11月中旬
倍率
約3〜5倍(参考値)
注意点
・心理学は文系・理系双方の素養が求められます。科学的な思考力も意識して準備しましょう。
・心理学の基礎的な概念(実験法・統計など)を事前に学んでおくと面接で有利です。
障害科学類
学類概要
障害のある人の教育・支援・リハビリテーションを科学的に学ぶ学類です。福祉・特別支援教育への関心が重視されます。
募集人数
約5名(参考値)
出願条件
・2027年3月に高等学校を卒業見込み、または既卒者
・障害のある人への支援・特別支援教育への強い関心と関連する活動経験があること
出願書類
・入学志願票
・志望理由書
・自己推薦書または活動報告書
・調査書
選考方法
・第一次選考:書類審査
・第二次選考:小論文(障害・福祉・教育に関するテーマ)+口述試験(面接)
スケジュール
・出願期間:9月上旬〜9月下旬
・第一次選考結果発表:10月中旬
・第二次選考:11月上旬
・最終合格発表:11月中旬
倍率
約3〜4倍(参考値)
注意点
・障害のある方と関わるボランティアや福祉活動の経験があれば積極的に記述しましょう。
・障害科学の研究的な側面(医学・心理学・教育学の融合)を理解した上で志望動機を構築することが重要です。
生命環境学群
生物学類
学類概要
分子生物学・生態学・生理学など、生命現象を幅広く科学的に探究する学類です。
募集人数
約5名(参考値)
出願条件
・2027年3月に高等学校を卒業見込み、または既卒者
・生物学・生命科学への強い関心と自然科学的な探究経験があること
・高校での理科(生物・化学等)の履修が望ましい
出願書類
・入学志願票
・志望理由書
・自己推薦書または活動報告書(研究・実験経験等を記述)
・調査書
選考方法
・第一次選考:書類審査
・第二次選考:小論文(生物学・生命科学に関するテーマ)+口述試験(面接)
スケジュール
・出願期間:9月上旬〜9月下旬
・第一次選考結果発表:10月中旬
・第二次選考:11月上旬
・最終合格発表:11月中旬
倍率
約3〜4倍(参考値)
注意点
・高校生物・化学の基礎的な知識を小論文に活かせるよう準備しましょう。
・自主的な研究・実験経験(SSH活動・科学コンテスト等)があればアピールポイントになります。
生物資源学類
学類概要
農学・食品科学・環境科学など、生物資源の利用と保全を学ぶ学類です。
募集人数
約5名(参考値)
出願条件
・2027年3月に高等学校を卒業見込み、または既卒者
・農学・食品・環境分野への強い関心があること
出願書類
・入学志願票
・志望理由書
・自己推薦書または活動報告書
・調査書
選考方法
・第一次選考:書類審査
・第二次選考:小論文(生物資源・農学・環境に関するテーマ)+口述試験(面接)
スケジュール
・出願期間:9月上旬〜9月下旬
・第一次選考結果発表:10月中旬
・第二次選考:11月上旬
・最終合格発表:11月中旬
倍率
約3〜4倍(参考値)
注意点
・農業・食品・環境に関する社会課題への関心と自分なりの視点を持っておきましょう。
・フィールドワークや農業体験などの実践経験があればアピールになります。
地球学類
学類概要
地質学・気象学・海洋学・地理学など、地球科学を総合的に学ぶ学類です。
募集人数
約5名(参考値)
出願条件
・2027年3月に高等学校を卒業見込み、または既卒者
・地球科学・自然地理・環境への強い関心があること
出願書類
・入学志願票
・志望理由書
・自己推薦書または活動報告書
・調査書
選考方法
・第一次選考:書類審査
・第二次選考:小論文(地球科学・環境に関するテーマ)+口述試験(面接)
スケジュール
・出願期間:9月上旬〜9月下旬
・第一次選考結果発表:10月中旬
・第二次選考:11月上旬
・最終合格発表:11月中旬
倍率
約3〜4倍(参考値)
注意点
・地球環境問題・自然災害など時事的な地球科学トピックへの関心を深めておきましょう。
・フィールドワーク・野外活動の経験があればアピール材料になります。
理工学群
数学類
学類概要
純粋数学・応用数学を専門的に学ぶ学類です。高い数学的素養と論理的思考力が求められます。
募集人数
約5名(参考値)
出願条件
・2027年3月に高等学校を卒業見込み、または既卒者
・数学への強い関心と高い数学的能力があること
・数学オリンピック等の実績や数学に関する特筆すべき活動経験があることが望ましい
出願書類
・入学志願票
・志望理由書
・自己推薦書(数学に関する実績・研究・活動を記述)
・調査書
・数学に関する実績を示す資料(数学オリンピック成績証明等、ある場合)
選考方法
・第一次選考:書類審査
・第二次選考:専門試験(数学の問題を解く筆記試験)+口述試験(面接・数学に関する口頭試問)
スケジュール
・出願期間:9月上旬〜9月下旬
・第一次選考結果発表:10月中旬
・第二次選考:11月上旬
・最終合格発表:11月中旬
倍率
約3〜5倍(参考値)
注意点
・専門試験は高校数学の枠を超えた問題が出題されることがあります。大学数学の入門的内容にも触れておきましょう。
・数学オリンピック・数学甲子園等の実績は大きなアピールポイントになります。
物理学類
学類概要
素粒子・宇宙・物性など、物理学の基礎から最先端まで学ぶ学類です。
募集人数
約5名(参考値)
出願条件
・2027年3月に高等学校を卒業見込み、または既卒者
・物理学・自然科学への強い関心と高い数学・物理の能力があること
出願書類
・入学志願票
・志望理由書
・自己推薦書(物理・科学に関する活動・実績を記述)
・調査書
・物理・数学に関する実績資料(ある場合)
選考方法
・第一次選考:書類審査
・第二次選考:専門試験(物理・数学の筆記試験)+口述試験(面接・口頭試問)
スケジュール
・出願期間:9月上旬〜9月下旬
・第一次選考結果発表:10月中旬
・第二次選考:11月上旬
・最終合格発表:11月中旬
倍率
約3〜5倍(参考値)
注意点
・高校物理・数学を深く理解していることが前提です。専門試験の難易度は高い傾向があります。
・物理オリンピック等の実績があれば積極的にアピールしましょう。
化学類
学類概要
有機・無機・物理化学など、化学の基礎から応用まで幅広く学ぶ学類です。
募集人数
約5名(参考値)
出願条件
・2027年3月に高等学校を卒業見込み、または既卒者
・化学・自然科学への強い関心と実験・研究への意欲があること
出願書類
・入学志願票
・志望理由書
・自己推薦書(化学に関する活動・実績を記述)
・調査書
選考方法
・第一次選考:書類審査
・第二次選考:専門試験(化学・数学の筆記試験)+口述試験(面接・口頭試問)
スケジュール
・出願期間:9月上旬〜9月下旬
・第一次選考結果発表:10月中旬
・第二次選考:11月上旬
・最終合格発表:11月中旬
倍率
約3〜4倍(参考値)
注意点
・化学オリンピック等の実績や、実験・研究経験(SSH等)があればアピール材料になります。
・専門試験では高校化学の深い理解が求められます。
応用理工学類
学類概要
材料科学・電子工学・機械工学など、理学と工学を融合した応用的な学習を行う学類です。
募集人数
約5名(参考値)
出願条件
・2027年3月に高等学校を卒業見込み、または既卒者
・理工学・ものづくりへの強い関心と数学・理科の高い能力があること
出願書類
・入学志願票
・志望理由書
・自己推薦書(理工学に関する活動・実績を記述)
・調査書
選考方法
・第一次選考:書類審査
・第二次選考:専門試験(数学・物理・化学の筆記試験)+口述試験(面接)
スケジュール
・出願期間:9月上旬〜9月下旬
・第一次選考結果発表:10月中旬
・第二次選考:11月上旬
・最終合格発表:11月中旬
倍率
約3〜4倍(参考値)
注意点
・数学・物理・化学の基礎を総合的に習得しておくことが重要です。
・ものづくり・工作・プログラミング等の実践経験があればアピールになります。
工学システム学類
学類概要
機械・電気・情報・システム工学を融合的に学ぶ学類です。
募集人数
約5名(参考値)
出願条件
・2027年3月に高等学校を卒業見込み、または既卒者
・工学・システム設計への強い関心と数学・理科の能力があること
出願書類
・入学志願票
・志望理由書
・自己推薦書(工学に関する活動・実績を記述)
・調査書
選考方法
・第一次選考:書類審査
・第二次選考:専門試験(数学・物理の筆記試験)+口述試験(面接)
スケジュール
・出願期間:9月上旬〜9月下旬
・第一次選考結果発表:10月中旬
・第二次選考:11月上旬
・最終合格発表:11月中旬
倍率
約3〜4倍(参考値)
注意点
・数学・物理の専門試験対策を早めに始めることが重要です。
・ロボット製作・電子工作・プログラミング等の経験があれば積極的に記述しましょう。
社会工学類
学類概要
都市計画・経営工学・社会システム設計など、社会科学と工学を融合した学類です。
募集人数
約10名(参考値)
出願条件
・2027年3月に高等学校を卒業見込み、または既卒者
・社会問題の解決・都市・経営への強い関心があること
出願書類
・入学志願票
・志望理由書
・自己推薦書または活動報告書
・調査書
選考方法
・第一次選考:書類審査
・第二次選考:小論文(社会・経済・都市に関するテーマ)+口述試験(面接)
スケジュール
・出願期間:9月上旬〜9月下旬
・第一次選考結果発表:10月中旬
・第二次選考:11月上旬
・最終合格発表:11月中旬
倍率
約3〜5倍(参考値)
注意点
・社会問題・都市問題・経営課題に関する幅広い関心と自分なりの考えを持っておきましょう。
・数学的な素養も求められる場合があります。
情報学群
情報科学類
学類概要
アルゴリズム・プログラミング・人工知能・コンピュータサイエンスを専門的に学ぶ学類です。
募集人数
約5名(参考値)
出願条件
・2027年3月に高等学校を卒業見込み、または既卒者
・情報科学・プログラミングへの強い関心と数学的素養があること
・情報オリンピック・プログラミングコンテスト等の実績があることが望ましい
出願書類
・入学志願票
・志望理由書
・自己推薦書(情報科学に関する活動・実績を記述)
・調査書
・プログラミング・情報科学に関する実績資料(ある場合)
選考方法
・第一次選考:書類審査
・第二次選考:専門試験(数学・情報科学に関する筆記試験)+口述試験(面接・口頭試問)
スケジュール
・出願期間:9月上旬〜9月下旬
・第一次選考結果発表:10月中旬
・第二次選考:11月上旬
・最終合格発表:11月中旬
倍率
約3〜5倍(参考値)
注意点
・情報オリンピック(JOI)・競技プログラミングの実績は特に有力なアピール材料です。
・専門試験では数学的な論理思考力が問われます。
情報メディア創成学類
学類概要
メディア工学・コンテンツ制作・ヒューマンインタフェースなど、情報と表現の融合を学ぶ学類です。
募集人数
約5名(参考値)
出願条件
・2027年3月に高等学校を卒業見込み、または既卒者
・情報技術とメディア・表現への強い関心があること
・制作物・作品等があれば提出できる場合あり
出願書類
・入学志願票
・志望理由書
・自己推薦書または活動報告書(制作・表現活動を記述)
・調査書
・作品・ポートフォリオ(提出できる場合)
選考方法
・第一次選考:書類審査
・第二次選考:小論文(情報・メディア・表現に関するテーマ)+口述試験(面接)
スケジュール
・出願期間:9月上旬〜9月下旬
・第一次選考結果発表:10月中旬
・第二次選考:11月上旬
・最終合格発表:11月中旬
倍率
約3〜4倍(参考値)
注意点
・プログラミング・映像制作・デザイン等の制作経験があれば積極的にアピールしましょう。
・技術と表現・コミュニケーションの両面への関心を示すことが重要です。
知識情報・図書館学類
学類概要
図書館情報学・データサイエンス・知識管理を学ぶ学類です。情報の組織化・活用に関心のある人に向いています。
募集人数
約5名(参考値)
出願条件
・2027年3月に高等学校を卒業見込み、または既卒者
・図書館・情報管理・データサイエンスへの強い関心があること
出願書類
・入学志願票
・志望理由書
・自己推薦書または活動報告書
・調査書
選考方法
・第一次選考:書類審査
・第二次選考:小論文(情報・図書館・知識管理に関するテーマ)+口述試験(面接)
スケジュール
・出願期間:9月上旬〜9月下旬
・第一次選考結果発表:10月中旬
・第二次選考:11月上旬
・最終合格発表:11月中旬
倍率
約3〜4倍(参考値)
注意点
・図書館・情報サービスの社会的意義を自分の言葉で語れるよう準備しましょう。
・データサイエンス・統計への関心もアピールポイントになります。
医学群
医学類
学類概要
医師を養成する6年制の学類です。AO入試では、医学への強い志望動機と高い学力・人間力が求められます。
募集人数
約5名(参考値)
出願条件
・2027年3月に高等学校を卒業見込み(現役生のみの場合が多い。公式要項で要確認)
・医師を志す明確な動機と高い倫理観があること
・共通テスト受験が必須(出願条件または選考の一部として)
・評定平均が一定水準以上であることが望ましい
出願書類
・入学志願票
・志望理由書(医師を志す理由・医学への関心を詳述)
・自己推薦書または活動報告書
・調査書
・共通テスト成績(出願時または合否判定時に使用)
選考方法
・第一次選考:書類審査+共通テスト成績
・第二次選考:口述試験(面接・複数の面接官による多面的評価)
スケジュール
・共通テスト:1月中旬(第一次選考に使用)
・出願期間:9月上旬〜9月下旬(書類出願)または共通テスト後(公式要項で確認)
・第一次選考結果発表:2月上旬
・第二次選考(面接):2月中旬〜下旬
・最終合格発表:3月上旬
倍率
約5〜8倍(参考値)
注意点
・医学類のAO入試は共通テストの受験が必須です。一般選抜と並行した準備が求められます。
・面接では医師としての倫理観・コミュニケーション能力・医療への理解が評価されます。
・医療機関でのボランティア・職場体験等の経験があれば強力なアピールになります。
看護学類
学類概要
看護師・保健師を養成する学類です。医療・福祉への関心と高いコミュニケーション能力が求められます。
募集人数
約10名(参考値)
出願条件
・2027年3月に高等学校を卒業見込み、または既卒者
・看護・医療・福祉への強い関心があること
・共通テスト受験が必要な場合あり(公式要項で要確認)
出願書類
・入学志願票
・志望理由書(看護師を志す理由)
・自己推薦書または活動報告書
・調査書
選考方法
・第一次選考:書類審査(共通テスト成績を参照する場合あり)
・第二次選考:小論文または専門試験+口述試験(面接)
スケジュール
・出願期間:9月上旬〜9月下旬
・第一次選考結果発表:10月中旬〜11月上旬
・第二次選考:11月上旬〜中旬
・最終合格発表:11月中旬〜下旬
倍率
約3〜4倍(参考値)
注意点
・医療・福祉ボランティアや病院実習等の体験があれば積極的にアピールしましょう。
・看護師としての使命感・コミュニケーション能力を面接でしっかり示すことが重要です。
医療科学類
学類概要
医療技術・臨床検査・放射線技術など、医療を支える専門職を養成する学類です。
募集人数
約5名(参考値)
出願条件
・2027年3月に高等学校を卒業見込み、または既卒者
・医療技術・生命科学への強い関心があること
出願書類
・入学志願票
・志望理由書
・自己推薦書または活動報告書
・調査書
選考方法
・第一次選考:書類審査
・第二次選考:小論文(医療・生命科学に関するテーマ)+口述試験(面接)
スケジュール
・出願期間:9月上旬〜9月下旬
・第一次選考結果発表:10月中旬
・第二次選考:11月上旬
・最終合格発表:11月中旬
倍率
約3〜4倍(参考値)
注意点
・医療技術職の社会的役割・専門性への理解を深めておきましょう。
・理科(生物・化学)の基礎知識を小論文で活かせるよう準備しましょう。
体育専門学群
学群概要
スポーツ科学・体育学・コーチング科学を学ぶ学群です。競技実績と学問への関心の両方が求められます。
募集人数
約30名(参考値)
出願条件
・2027年3月に高等学校を卒業見込み、または既卒者
・スポーツ・体育に関する優れた競技実績または指導・研究活動があること
・共通テスト受験が必要(出願条件または選考の一部として)
出願書類
・入学志願票
・志望理由書
・自己推薦書(競技実績・スポーツ活動を詳述)
・調査書
・競技実績を証明する書類(大会成績証明等)
・共通テスト成績
選考方法
・第一次選考:書類審査+共通テスト成績
・第二次選考:実技試験(専門競技の実技)+口述試験(面接)
スケジュール
・共通テスト:1月中旬
・出願期間:共通テスト後(1月下旬〜2月上旬頃)
・第二次選考(実技・面接):2月中旬〜下旬
・最終合格発表:3月上旬
倍率
約2〜3倍(参考値)
注意点
・競技実績(全国大会出場・上位入賞等)が重要な選考基準になります。
・共通テストの成績も選考に使用されるため、学力対策も並行して行いましょう。
・スポーツ科学・体育学への学術的な関心も面接でアピールすることが重要です。
芸術専門学群
学群概要
美術・デザイン・構成・芸術学・書道など、芸術全般を専門的に学ぶ学群です。実技能力と芸術への深い関心が求められます。
募集人数
約15名(参考値)
出願条件
・2027年3月に高等学校を卒業見込み、または既卒者
・芸術(美術・デザイン・書道等)への強い関心と制作・表現活動の経験があること
・実技試験に対応できる技術力があること
出願書類
・入学志願票
・志望理由書(芸術への関心・制作活動を記述)
・自己推薦書または活動報告書
・調査書
・作品・ポートフォリオ(指定がある場合)
選考方法
・第一次選考:書類審査(作品提出を含む場合あり)
・第二次選考:実技試験(デッサン・デザイン・書道等、専攻に応じた実技)+口述試験(面接)
スケジュール
・出願期間:9月上旬〜9月下旬
・第一次選考結果発表:10月中旬
・第二次選考(実技・面接):11月上旬
・最終合格発表:11月中旬
倍率
約2〜3倍(参考値)
注意点
・実技試験の内容は専攻・コースによって異なります(デッサン・立体・デザイン・書道等)。
・作品・ポートフォリオの質が選考に大きく影響します。早期から制作に取り組みましょう。
・芸術を学問として捉える視点(芸術学・美術史等)も面接でアピールになります。
4. 筑波大学の総合型選抜の対策方法
総合型選抜に共通する対策
筑波大学のAO入試では、どの学群・学類でも志望理由書と自己推薦書の質が第一次選考の合否を大きく左右します。まず自己分析を徹底的に行い、「なぜ筑波大学のこの学類なのか」「入学後に何を研究・学びたいのか」を具体的に言語化することが出発点です。また、高校時代の探究活動・課外活動・コンテスト実績・ボランティア経験などを整理し、志望学類の学問と結びつけて説明できるよう準備しましょう。面接対策では、想定質問への回答を繰り返し練習し、自分の考えを論理的かつ簡潔に伝える力を磨くことが重要です。
筑波大学だからこそ必要な対策
・学類ごとの専門試験・小論文対策:理工系・情報系の学類では専門的な筆記試験(数学・物理・化学・情報科学)が課されます。高校の教科書レベルを超えた問題が出ることもあるため、大学の入門的な参考書や過去の入試問題(公開されているもの)を活用した対策が必要です。文系・社会科学系の学類では、社会問題・文化・人間に関するテーマの小論文が課されるため、新聞・学術書の読み込みと論述練習を積みましょう。
・共通テストとの並行対策:医学類・体育専門学群など、共通テストが選考に使われる学類では、AO対策と一般選抜の学力対策を並行して進める必要があります。特に医学類は共通テストの比重が高いため、学力を高水準に維持しながらAO対策を進めることが求められます。
・実績・作品の早期準備:体育専門学群では競技実績、芸術専門学群では作品・ポートフォリオ、理工系・情報系では科学オリンピックや研究活動の実績が選考で重視されます。高校1〜2年生の段階から実績を積み上げることが理想的です。
・筑波大学の研究・教育の理解:筑波大学はつくばという研究都市に位置し、学際的な研究環境が強みです。大学の研究室・教員の研究内容・学群の特色を公式サイトで調べ、「なぜ筑波大学でなければならないのか」を具体的に語れるようにしておくことが他の受験生との差別化につながります。
総合型選抜対策AI「アオマル」
筑波大学のAO入試は学群・学類ごとに選考内容が大きく異なり、志望理由書・自己推薦書・小論文・面接の対策をすべて一人で仕上げるのは非常に難しいです。「書いた志望理由書が本当に良いのか判断できない」「面接でどう答えればいいか不安」という悩みを抱える受験生も多いでしょう。
そんなときに役立つのが、総合型選抜対策AI「アオマル」です。志望理由書・自己推薦書の壁打ち・改善点の確認、小論文の構成チェック、面接の練習など、一人では難しい対策をAIがサポートします。自己分析から書類作成・面接準備まで、筑波大学のAO入試に向けた対策を効率的に進めることができます。
なお、筑波大学の募集要項においてAIを使った書類の代筆が禁止・制限されている場合は、代筆ではなく「自己分析の壁打ち・構成の相談・改善点の確認・面接練習」など、自分の力を引き出す使い方でご活用ください。
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5. 筑波大学の総合型選抜でよくある質問
Q1. 筑波大学の総合型選抜は併願できますか?
筑波大学のAO入試(総合型選抜)は、原則として他大学との併願が可能です。ただし、一部の学類では第一志望であることを条件とする場合や、入学確約書の提出を求める場合があります。また、同一学群内で複数の学類に同時出願できるかどうかも学類によって異なります。必ず2027年度の公式募集要項で各学類の専願・併願条件を確認してください。
Q2. 筑波大学の総合型選抜では活動実績が必要ですか?
学類によって異なります。体育専門学群では競技実績(全国大会出場等)、芸術専門学群では作品・制作実績、理工系・情報系の学類では科学オリンピックや研究活動の実績が特に重視されます。一方、人文・社会系の学類では必ずしも目立った受賞歴がなくても、学問への深い関心と主体的な探究活動(読書・調査・フィールドワーク等)を具体的に示すことで評価される場合があります。活動実績は「あれば有利」ですが、その内容と学問への結びつきが重要です。
Q3. 筑波大学の総合型選抜の過去問は公開されていますか?
筑波大学は一部の学類でAO入試の過去問・出題例を公式サイトで公開している場合があります。ただし、すべての学類で公開されているわけではありません。公式サイトの入試情報ページや入試過去問ページを確認するとともに、大学の入試担当窓口に問い合わせることで、過去問の閲覧・請求方法を確認できる場合があります。また、東北大学の総合型選抜など他の国立大学の対策情報も参考にしながら、専門試験・小論文の傾向をつかんでおくと対策の幅が広がります。
Q4. 筑波大学の総合型選抜対策はいつから始めるべきですか?
高校2年生の後半(2年生の秋〜冬)から準備を始めることが理想的です。体育専門学群・芸術専門学群では競技実績・作品の積み上げが必要なため、さらに早い段階(高校1年生)からの準備が有利です。理工系・情報系の学類では科学オリンピックへの参加や専門的な学習を高校1〜2年生から始めることが望ましいです。出願書類(志望理由書・自己推薦書)の作成は高校3年生の春(4〜6月)から取り組み、夏(7〜8月)までに完成度を高めておくと、9月の出願期間に余裕を持って臨めます。共通テストが必要な学類(医学類・体育専門学群等)は、一般選抜と並行した学力対策も高校2年生から継続することが重要です。
Q5. 筑波大学の総合型選抜と一般選抜は併願できますか?
筑波大学のAO入試(総合型選抜)に合格した場合、入学確約が求められる学類では一般選抜との併願ができなくなる場合があります。一方、AO入試で不合格となった場合は、同年度の一般選抜(前期・後期)に出願することが可能です。また、他大学の一般選抜との併願は基本的に可能ですが、入学確約書を提出した場合は他大学への進学ができなくなります。学類ごとの条件が異なるため、2027年度の公式募集要項で必ず確認してください。
6. まとめ
筑波大学の総合型選抜(AO入試)は、人文・文化学群から医学群・体育専門学群・芸術専門学群まで、非常に多くの学群・学類で実施されており、学類ごとに選考内容・出願条件・スケジュールが大きく異なります。
志望する学類が小論文型か専門試験型か、共通テストが必要かどうかを早期に把握し、それに合わせた対策を立てることが合格への第一歩です。特に理工系・情報系では専門的な筆記試験、体育・芸術系では実技試験と実績、医学系では共通テストと面接への対策が欠かせません。
どの学類を目指す場合も、「なぜ筑波大学のこの学類なのか」を具体的に語れる志望理由書の完成度が合否を大きく左右します。高校2年生の秋から計画的に自己分析・書類作成・専門試験対策を進めましょう。
対策を一人で進めることに不安を感じる方は、総合型選抜対策AI「アオマル」を活用して、志望理由書の壁打ちや面接練習を効率よく進めてみてください。
この記事を書いているのは

藤堂誠 ❘ 総合型選抜対策専門塾講師
大学での入試・教育評価に関する知見をもとに、総合型選抜・学校推薦型選抜の対策を監修。志望理由書・小論文・面接において、大学側が重視する「学びへの意欲」「探究の一貫性」「将来像との接続」を踏まえた指導を行う。現在は株式会社mugendAIにて、受験生が自分の経験や関心を大学に伝わる形で整理できるよう、総合型選抜対策コンテンツの監修を担当している。
