
【2027年度】東北大学の総合型選抜の情報まとめ|出願条件・倍率・選考方法を解説
東北大学は、旧帝国大学の一つとして「研究第一主義」「門戸開放」「実学尊重」を建学の理念に掲げる総合大学です。総合型選抜(AO入試)においても、単なる学力試験では測れない「学問への強い関心」や「自ら考え行動する力」を重視した独自の選考が行われています。
この記事では、2027年度の東北大学総合型選抜について、学部・学科ごとの出願条件・選考方法・スケジュール・倍率を詳しく解説します。
1. 東北大学の総合型選抜の特徴
特徴①:学部・学科ごとに異なる独自試験が課される
東北大学のAO入試は、文系・理系を問わず各学部・学科が独自に設計した選考内容を実施します。数学や理科の専門的な筆記試験、小論文、口頭試問など、学部によって内容が大きく異なるため、志望学部に特化した対策が不可欠です。
特徴②:評定平均や英語資格の要件が学部によって異なる
一部の学部・学科では評定平均3.0以上や英語外部試験スコアが出願条件に含まれます。一方で評定の条件がない学部もあり、学部ごとに要件を正確に確認する必要があります。
特徴③:共通テストを課さず、二次試験型の独自選考が中心
東北大学のAO入試は、多くの学部で共通テストを課さず、大学独自の筆記試験・口頭試問・面接・小論文等の組み合わせで合否を判定します。学問への本質的な関心と思考力が問われる設計になっています。
2. 東北大学の総合型選抜|学部・学科別情報の早見表
学部 | 学科 | 専攻・コース | 選考形式 | 募集人数 | 倍率 |
|---|---|---|---|---|---|
文学部 | 人文社会学科 | ― | 書類・小論文・面接 | 約10名 | 約3〜4倍 |
教育学部 | 教育科学科 | ― | 書類・小論文・面接 | 約5名 | 約3〜4倍 |
法学部 | 法学科 | ― | 書類・小論文・面接 | 約15名 | 約2〜3倍 |
経済学部 | 経済学科 | ― | 書類・筆記・面接 | 約10名 | 約3〜4倍 |
経済学部 | 経営学科 | ― | 書類・筆記・面接 | 約5名 | 約3〜4倍 |
理学部 | 数学科 | ― | 書類・筆記・口頭試問 | 約5名 | 約3〜5倍 |
理学部 | 物理学科 | ― | 書類・筆記・口頭試問 | 約5名 | 約3〜5倍 |
理学部 | 化学科 | ― | 書類・筆記・口頭試問 | 約5名 | 約3〜5倍 |
理学部 | 地球科学科 | ― | 書類・筆記・口頭試問 | 約3名 | 約3〜5倍 |
理学部 | 生物学科 | ― | 書類・筆記・口頭試問 | 約3名 | 約3〜5倍 |
医学部 | 医学科 | ― | 書類・小論文・面接 | 約15名 | 約3〜5倍 |
医学部 | 保健学科 | 看護学専攻 | 書類・小論文・面接 | 約5名 | 約2〜3倍 |
医学部 | 保健学科 | 放射線技術科学専攻 | 書類・小論文・面接 | 約3名 | 約2〜3倍 |
医学部 | 保健学科 | 検査技術科学専攻 | 書類・小論文・面接 | 約3名 | 約2〜3倍 |
歯学部 | 歯学科 | ― | 書類・小論文・面接 | 約10名 | 約2〜3倍 |
薬学部 | 薬学科 | ― | 書類・筆記・口頭試問 | 約5名 | 約3〜5倍 |
薬学部 | 薬科学科 | ― | 書類・筆記・口頭試問 | 約5名 | 約3〜5倍 |
工学部 | 機械知能・航空工学科 | ― | 書類・筆記・口頭試問 | 約10名 | 約3〜5倍 |
工学部 | 電気情報物理工学科 | ― | 書類・筆記・口頭試問 | 約10名 | 約3〜5倍 |
工学部 | 化学・バイオ工学科 | ― | 書類・筆記・口頭試問 | 約10名 | 約3〜5倍 |
工学部 | 材料科学総合学科 | ― | 書類・筆記・口頭試問 | 約5名 | 約3〜5倍 |
工学部 | 建築・社会環境工学科 | ― | 書類・筆記・口頭試問 | 約10名 | 約3〜5倍 |
農学部 | 農学科 | ― | 書類・筆記・口頭試問 | 約5名 | 約3〜4倍 |
農学部 | 園芸学科 | ― | 書類・筆記・口頭試問 | 約3名 | 約3〜4倍 |
農学部 | 農業経済学科 | ― | 書類・小論文・面接 | 約3名 | 約3〜4倍 |
農学部 | 農芸化学科 | ― | 書類・筆記・口頭試問 | 約3名 | 約3〜4倍 |
農学部 | 動物生命科学科 | ― | 書類・筆記・口頭試問 | 約3名 | 約3〜4倍 |
農学部 | 食料生命科学科 | ― | 書類・筆記・口頭試問 | 約3名 | 約3〜4倍 |
※募集人数・倍率はいずれも過去の傾向に基づく参考値です。2027年度の正確な数値は東北大学公式の募集要項でご確認ください。
3. 東北大学の総合型選抜|学部・学科別情報
東北大学のAO入試は「AO入試Ⅱ期」「AO入試Ⅲ期」の2つの時期に分かれており、学部・学科によって実施する時期が異なります。AO入試Ⅱ期は秋(9月〜11月)、AO入試Ⅲ期は冬(1月〜2月)に実施されるのが一般的です。以下では各学部・学科の情報を詳しく説明します。
文学部
人文社会学科
学科概要
哲学・倫理学・日本語学・日本文学・英語学・英米文学・ドイツ語学・ドイツ文学・フランス語学・フランス文学・中国語学・中国文学・言語科学・歴史学・考古学・地理学・社会学・心理学など幅広い人文社会系の学問を学ぶ学科です。
募集人数
約10名(参考値)
出願条件
・2027年3月に高等学校または中等教育学校を卒業見込みの者、もしくは既卒者(浪人生)
・評定平均:特定の基準は設けられていない場合が多いが、学習成績が良好であることが望ましい
・人文社会系の学問分野に強い関心と探究心を持つ者
・第一志望であることが条件(専願)
出願書類
・調査書
・志望理由書(大学所定の様式)
・自己推薦書または活動報告書
・その他大学が指定する書類
選考方法
・第一次選考:書類審査(志望理由書・調査書等)
・第二次選考:小論文(人文社会系の課題文読解・論述)、個人面接または口頭試問(専門的な関心・思考力を問う)
スケジュール
・出願期間:9月上旬〜9月中旬
・第一次選考結果発表:10月上旬
・第二次選考(小論文・面接):10月中旬〜下旬
・最終合格発表:11月上旬
倍率
約3〜4倍(参考値)
注意点
・東北大学文学部への強い志望動機と、特定の研究分野への具体的な関心が問われます。
・口頭試問では、関心のある分野について深く掘り下げた質問が行われるため、専門的な読書や探究活動の実績が重要です。
・専願制のため、合格した場合は入学が必須です。
教育学部
教育科学科
学科概要
教育の本質・歴史・制度・心理・社会的側面を科学的に探究する学科です。教育学・教育心理学・教育社会学などを学び、教育の諸問題を多角的に考察する力を養います。
募集人数
約5名(参考値)
出願条件
・2027年3月に高等学校または中等教育学校を卒業見込みの者、もしくは既卒者
・教育に関する問題や学問に強い関心を持つ者
・第一志望であること(専願)
出願書類
・調査書
・志望理由書(大学所定の様式)
・自己推薦書または活動報告書
・その他大学が指定する書類
選考方法
・第一次選考:書類審査
・第二次選考:小論文(教育に関するテーマ)、個人面接(志望動機・関心分野に関する口頭試問)
スケジュール
・出願期間:9月上旬〜9月中旬
・第一次選考結果発表:10月上旬
・第二次選考:10月中旬〜下旬
・最終合格発表:11月上旬
倍率
約3〜4倍(参考値)
注意点
・教育に関する社会問題や研究テーマについて、自分なりの視点で論じられる準備が必要です。
・募集人数が少ないため、競争が厳しい傾向があります。
・専願制です。
法学部
法学科
学科概要
法律学・政治学を中心に、社会の規範や制度を学ぶ学科です。法的思考力・論理的思考力を養い、社会の諸問題を法的視点から分析する力を身につけます。
募集人数
約15名(参考値)
出願条件
・2027年3月に高等学校または中等教育学校を卒業見込みの者、もしくは既卒者
・法学・政治学への強い関心を持ち、社会問題を論理的に考察できる者
・第一志望であること(専願)
出願書類
・調査書
・志望理由書(大学所定の様式)
・自己推薦書または活動報告書
・その他大学が指定する書類
選考方法
・第一次選考:書類審査
・第二次選考:小論文(法学・政治学・社会問題に関する論述)、個人面接(志望動機・思考力を問う口頭試問)
スケジュール
・出願期間:9月上旬〜9月中旬
・第一次選考結果発表:10月上旬
・第二次選考:10月中旬〜下旬
・最終合格発表:11月上旬
倍率
約2〜3倍(参考値)
注意点
・法学部のAO入試は比較的募集人数が多く、東北大学の中では受験しやすい学部の一つです。
・小論文では社会問題に対する法的・政治的な視点からの論述が求められます。
・専願制です。
経済学部
経済学科
学科概要
経済理論・計量経済学・経済史・経済政策など、経済学の理論と実証の両面から社会の仕組みを探究する学科です。
募集人数
約10名(参考値)
出願条件
・2027年3月に高等学校または中等教育学校を卒業見込みの者、もしくは既卒者
・経済学に強い関心を持ち、数学的・論理的思考力を持つ者
・第一志望であること(専願)
出願書類
・調査書
・志望理由書(大学所定の様式)
・自己推薦書または活動報告書
・その他大学が指定する書類
選考方法
・第一次選考:書類審査
・第二次選考:筆記試験(数学・経済学的思考に関する問題)、個人面接(志望動機・専門的関心に関する口頭試問)
スケジュール
・出願期間:9月上旬〜9月中旬
・第一次選考結果発表:10月上旬
・第二次選考:10月中旬〜下旬
・最終合格発表:11月上旬
倍率
約3〜4倍(参考値)
注意点
・数学的な思考力が問われる筆記試験が課されるため、数学の基礎力を確認しておくことが重要です。
・経済学の基本的な概念(需要・供給・GDP等)について自分の言葉で説明できるよう準備しましょう。
・専願制です。
経営学科
学科概要
企業経営・マーケティング・会計・ファイナンスなどを学び、経営の理論と実践を探究する学科です。
募集人数
約5名(参考値)
出願条件
・2027年3月に高等学校または中等教育学校を卒業見込みの者、もしくは既卒者
・経営学・ビジネスに強い関心を持つ者
・第一志望であること(専願)
出願書類
・調査書
・志望理由書(大学所定の様式)
・自己推薦書または活動報告書
・その他大学が指定する書類
選考方法
・第一次選考:書類審査
・第二次選考:筆記試験(論理的思考・数学的思考に関する問題)、個人面接
スケジュール
・出願期間:9月上旬〜9月中旬
・第一次選考結果発表:10月上旬
・第二次選考:10月中旬〜下旬
・最終合格発表:11月上旬
倍率
約3〜4倍(参考値)
注意点
・経営学科も数学的思考力を問う問題が出題されることがあります。
・経済学科と同様、専願制です。
・募集人数が少ないため、志望理由書の質が合否を左右します。
理学部
数学科
学科概要
代数学・幾何学・解析学・確率論など、数学の各分野を深く学ぶ学科です。抽象的な思考力と論理的な証明能力を養います。
募集人数
約5名(参考値)
出願条件
・2027年3月に高等学校または中等教育学校を卒業見込みの者、もしくは既卒者
・数学に対する強い関心と高い学力を持つ者
・第一志望であること(専願)
出願書類
・調査書
・志望理由書(大学所定の様式)
・数学に関する活動報告書(数学オリンピック参加歴・自主研究レポート等があれば)
・その他大学が指定する書類
選考方法
・第一次選考:書類審査
・第二次選考:数学の筆記試験(高校数学の発展的内容を含む問題)、口頭試問(数学的思考力・理解力を問う)
スケジュール
・出願期間:9月上旬〜9月中旬
・第一次選考結果発表:10月上旬
・第二次選考:10月中旬〜下旬
・最終合格発表:11月上旬
倍率
約3〜5倍(参考値)
注意点
・数学の筆記試験は高いレベルが要求されます。数学オリンピックや数学関連コンテストへの参加経験があると有利です。
・口頭試問では証明の過程を説明する力が問われます。
・専願制です。
物理学科
学科概要
力学・電磁気学・量子力学・統計力学など、物理学の基礎から最先端研究まで幅広く学ぶ学科です。
募集人数
約5名(参考値)
出願条件
・2027年3月に高等学校または中等教育学校を卒業見込みの者、もしくは既卒者
・物理学・数学に対する強い関心と学力を持つ者
・第一志望であること(専願)
出願書類
・調査書
・志望理由書(大学所定の様式)
・活動報告書(物理オリンピック参加歴・自主研究レポート等があれば)
・その他大学が指定する書類
選考方法
・第一次選考:書類審査
・第二次選考:物理・数学の筆記試験、口頭試問(物理的思考力を問う)
スケジュール
・出願期間:9月上旬〜9月中旬
・第一次選考結果発表:10月上旬
・第二次選考:10月中旬〜下旬
・最終合格発表:11月上旬
倍率
約3〜5倍(参考値)
注意点
・物理オリンピックや科学コンテストへの参加経験が評価される場合があります。
・筆記試験は高校物理・数学の発展的な内容が出題されます。
・専願制です。
化学科
学科概要
有機化学・無機化学・物理化学・分析化学など、化学の各分野を体系的に学ぶ学科です。
募集人数
約5名(参考値)
出願条件
・2027年3月に高等学校または中等教育学校を卒業見込みの者、もしくは既卒者
・化学・数学・物理に対する強い関心と学力を持つ者
・第一志望であること(専願)
出願書類
・調査書
・志望理由書(大学所定の様式)
・活動報告書(化学オリンピック参加歴・自主研究レポート等があれば)
・その他大学が指定する書類
選考方法
・第一次選考:書類審査
・第二次選考:化学・数学の筆記試験、口頭試問
スケジュール
・出願期間:9月上旬〜9月中旬
・第一次選考結果発表:10月上旬
・第二次選考:10月中旬〜下旬
・最終合格発表:11月上旬
倍率
約3〜5倍(参考値)
注意点
・化学オリンピックや理科系コンテストへの参加経験が評価されます。
・筆記試験では高校化学の発展的内容が問われます。
・専願制です。
地球科学科
学科概要
地質学・岩石学・地球物理学・気象学・海洋学など、地球を対象とした自然科学を学ぶ学科です。
募集人数
約3名(参考値)
出願条件
・2027年3月に高等学校または中等教育学校を卒業見込みの者、もしくは既卒者
・地球科学・自然科学に対する強い関心と学力を持つ者
・第一志望であること(専願)
出願書類
・調査書
・志望理由書(大学所定の様式)
・活動報告書(地学関連の活動・自主研究レポート等があれば)
・その他大学が指定する書類
選考方法
・第一次選考:書類審査
・第二次選考:理科(地学・物理・化学)・数学の筆記試験、口頭試問
スケジュール
・出願期間:9月上旬〜9月中旬
・第一次選考結果発表:10月上旬
・第二次選考:10月中旬〜下旬
・最終合格発表:11月上旬
倍率
約3〜5倍(参考値)
注意点
・地学の教科書にとどまらず、地球科学全般への幅広い関心が求められます。
・募集人数が非常に少ないため、書類審査の段階から質の高い志望理由書が必要です。
・専願制です。
生物学科
学科概要
細胞生物学・分子生物学・生態学・進化学など、生命現象を多角的に探究する学科です。
募集人数
約3名(参考値)
出願条件
・2027年3月に高等学校または中等教育学校を卒業見込みの者、もしくは既卒者
・生物学・生命科学に対する強い関心と学力を持つ者
・第一志望であること(専願)
出願書類
・調査書
・志望理由書(大学所定の様式)
・活動報告書(生物学関連の活動・自主研究レポート等があれば)
・その他大学が指定する書類
選考方法
・第一次選考:書類審査
・第二次選考:生物・化学の筆記試験、口頭試問
スケジュール
・出願期間:9月上旬〜9月中旬
・第一次選考結果発表:10月上旬
・第二次選考:10月中旬〜下旬
・最終合格発表:11月上旬
倍率
約3〜5倍(参考値)
注意点
・生物学の基礎知識に加え、最新の生命科学の話題(ゲノム・進化・生態系等)に関心を持つことが重要です。
・募集人数が少ないため、競争率が高い傾向があります。
・専願制です。
医学部
医学科
学科概要
医師を養成する6年制の学科です。基礎医学・臨床医学を体系的に学び、高い倫理観と医療技術を持つ医師を育成します。
募集人数
約15名(参考値)
出願条件
・2027年3月に高等学校または中等教育学校を卒業見込みの者、もしくは既卒者
・医師を志す強い意志と、生命科学・医学への深い関心を持つ者
・評定平均:概ね4.0以上が望ましい傾向(参考値)
・第一志望であること(専願)
出願書類
・調査書
・志望理由書(大学所定の様式)
・自己推薦書または活動報告書
・医療・研究活動に関する証明書類(ある場合)
・その他大学が指定する書類
選考方法
・第一次選考:書類審査
・第二次選考:小論文(医療・生命倫理・科学に関するテーマ)、個人面接(志望動機・医療に対する考え方・倫理観を問う)
スケジュール
・出願期間:9月上旬〜9月中旬
・第一次選考結果発表:10月上旬
・第二次選考:10月中旬〜下旬
・最終合格発表:11月上旬
倍率
約3〜5倍(参考値)
注意点
・医師を志す明確な動機と、医療・研究への強い関心が問われます。
・医療倫理・生命倫理に関する基礎的な知識と自分の考えを持っておくことが重要です。
・専願制です。
保健学科
看護学専攻
専攻概要
看護師・保健師を育成する専攻です。科学的根拠に基づいた看護実践能力と、地域医療・国際保健への貢献を目指します。
募集人数
約5名(参考値)
出願条件
・2027年3月に高等学校または中等教育学校を卒業見込みの者、もしくは既卒者
・看護・医療・保健に強い関心を持つ者
・第一志望であること(専願)
出願書類
・調査書
・志望理由書(大学所定の様式)
・自己推薦書または活動報告書
・その他大学が指定する書類
選考方法
・第一次選考:書類審査
・第二次選考:小論文(看護・医療・保健に関するテーマ)、個人面接
スケジュール
・出願期間:9月上旬〜9月中旬
・第一次選考結果発表:10月上旬
・第二次選考:10月中旬〜下旬
・最終合格発表:11月上旬
倍率
約2〜3倍(参考値)
注意点
・看護師・保健師を目指す明確な動機と、医療・福祉への関心が重要です。
・ボランティア活動や医療現場への見学経験などがあると評価されやすい傾向があります。
・専願制です。
放射線技術科学専攻
専攻概要
放射線を用いた医療技術(X線・CT・MRI等)の専門家を育成する専攻です。
募集人数
約3名(参考値)
出願条件
・2027年3月に高等学校または中等教育学校を卒業見込みの者、もしくは既卒者
・放射線技術・医療技術に強い関心を持つ者
・第一志望であること(専願)
出願書類
・調査書
・志望理由書(大学所定の様式)
・自己推薦書または活動報告書
・その他大学が指定する書類
選考方法
・第一次選考:書類審査
・第二次選考:小論文(医療・科学技術に関するテーマ)、個人面接
スケジュール
・出願期間:9月上旬〜9月中旬
・第一次選考結果発表:10月上旬
・第二次選考:10月中旬〜下旬
・最終合格発表:11月上旬
倍率
約2〜3倍(参考値)
注意点
・放射線技術科学の専門的な内容に関する基礎的な知識(X線・放射線の仕組み等)を学んでおくと面接で有利です。
・募集人数が少ないため、志望理由書の質が特に重要です。
・専願制です。
検査技術科学専攻
専攻概要
臨床検査技師を育成する専攻です。血液・尿・組織などの検体検査や生理機能検査の専門技術を学びます。
募集人数
約3名(参考値)
出願条件
・2027年3月に高等学校または中等教育学校を卒業見込みの者、もしくは既卒者
・臨床検査・医療技術に強い関心を持つ者
・第一志望であること(専願)
出願書類
・調査書
・志望理由書(大学所定の様式)
・自己推薦書または活動報告書
・その他大学が指定する書類
選考方法
・第一次選考:書類審査
・第二次選考:小論文(医療・生命科学に関するテーマ)、個人面接
スケジュール
・出願期間:9月上旬〜9月中旬
・第一次選考結果発表:10月上旬
・第二次選考:10月中旬〜下旬
・最終合格発表:11月上旬
倍率
約2〜3倍(参考値)
注意点
・臨床検査技師の仕事内容や役割について理解を深めておくことが重要です。
・生物・化学の基礎学力も問われる傾向があります。
・専願制です。
歯学部
歯学科
学科概要
歯科医師を養成する6年制の学科です。口腔・顎・顔面領域の疾患の予防・診断・治療を学び、高い倫理観と技術を持つ歯科医師を育成します。
募集人数
約10名(参考値)
出願条件
・2027年3月に高等学校または中等教育学校を卒業見込みの者、もしくは既卒者
・歯科医師を志す強い意志と、口腔医学・生命科学への関心を持つ者
・第一志望であること(専願)
出願書類
・調査書
・志望理由書(大学所定の様式)
・自己推薦書または活動報告書
・その他大学が指定する書類
選考方法
・第一次選考:書類審査
・第二次選考:小論文(医療・歯科医療・生命倫理に関するテーマ)、個人面接(志望動機・医療への考え方を問う)
スケジュール
・出願期間:9月上旬〜9月中旬
・第一次選考結果発表:10月上旬
・第二次選考:10月中旬〜下旬
・最終合格発表:11月上旬
倍率
約2〜3倍(参考値)
注意点
・歯科医師を志す明確な動機と、口腔医学への具体的な関心が問われます。
・医療倫理・患者とのコミュニケーションに関する考え方を整理しておきましょう。
・専願制です。
薬学部
薬学科
学科概要
薬剤師を養成する6年制の学科です。医薬品の開発・製造・品質管理・薬物療法など、薬学の幅広い知識と技術を学びます。
募集人数
約5名(参考値)
出願条件
・2027年3月に高等学校または中等教育学校を卒業見込みの者、もしくは既卒者
・化学・生物に対する強い関心と学力を持つ者
・第一志望であること(専願)
出願書類
・調査書
・志望理由書(大学所定の様式)
・活動報告書(理科系の活動・自主研究レポート等があれば)
・その他大学が指定する書類
選考方法
・第一次選考:書類審査
・第二次選考:化学・生物の筆記試験、口頭試問(薬学・生命科学への関心を問う)
スケジュール
・出願期間:9月上旬〜9月中旬
・第一次選考結果発表:10月上旬
・第二次選考:10月中旬〜下旬
・最終合格発表:11月上旬
倍率
約3〜5倍(参考値)
注意点
・化学の筆記試験は高い水準が求められます。高校化学の発展的な内容まで対応できる学力が必要です。
・薬剤師の役割と薬学研究への関心を具体的に説明できるよう準備しましょう。
・専願制です。
薬科学科
学科概要
創薬研究・薬学研究を担う研究者・技術者を養成する4年制の学科です。医薬品の基礎研究から応用まで、薬学の研究的側面を深く学びます。
募集人数
約5名(参考値)
出願条件
・2027年3月に高等学校または中等教育学校を卒業見込みの者、もしくは既卒者
・化学・生物・数学に対する強い関心と学力を持つ者
・研究者志向を持つ者
・第一志望であること(専願)
出願書類
・調査書
・志望理由書(大学所定の様式)
・活動報告書(理科系の活動・自主研究レポート等があれば)
・その他大学が指定する書類
選考方法
・第一次選考:書類審査
・第二次選考:化学・生物・数学の筆記試験、口頭試問
スケジュール
・出願期間:9月上旬〜9月中旬
・第一次選考結果発表:10月上旬
・第二次選考:10月中旬〜下旬
・最終合格発表:11月上旬
倍率
約3〜5倍(参考値)
注意点
・薬科学科は研究者養成を主眼とした学科です。大学院進学を見据えた志望動機が重視されます。
・薬学科と薬科学科の違いを正確に理解した上で志望理由書を作成することが重要です。
・専願制です。
工学部
機械知能・航空工学科
学科概要
機械工学・知能システム・航空宇宙工学を融合した学科です。ロボット・自動車・航空機・宇宙機器などの設計・開発に必要な知識と技術を学びます。
募集人数
約10名(参考値)
出願条件
・2027年3月に高等学校または中等教育学校を卒業見込みの者、もしくは既卒者
・数学・物理に対する強い関心と学力を持つ者
・第一志望であること(専願)
出願書類
・調査書
・志望理由書(大学所定の様式)
・活動報告書(理科・数学系の活動・コンテスト参加歴等があれば)
・その他大学が指定する書類
選考方法
・第一次選考:書類審査
・第二次選考:数学・物理の筆記試験、口頭試問(工学的思考力を問う)
スケジュール
・出願期間:9月上旬〜9月中旬
・第一次選考結果発表:10月上旬
・第二次選考:10月中旬〜下旬
・最終合格発表:11月上旬
倍率
約3〜5倍(参考値)
注意点
・数学・物理の高い学力が求められます。高校数学・物理の発展的内容を十分に学習しておきましょう。
・ロボコン・プログラミングコンテスト・科学オリンピックへの参加経験が評価されることがあります。
・専願制です。
電気情報物理工学科
学科概要
電気工学・情報工学・電子物理工学を融合した学科です。半導体・通信・AI・量子技術など、現代社会を支える技術の基礎から応用まで学びます。
募集人数
約10名(参考値)
出願条件
・2027年3月に高等学校または中等教育学校を卒業見込みの者、もしくは既卒者
・数学・物理・情報に対する強い関心と学力を持つ者
・第一志望であること(専願)
出願書類
・調査書
・志望理由書(大学所定の様式)
・活動報告書(プログラミング・電子工作・コンテスト参加歴等があれば)
・その他大学が指定する書類
選考方法
・第一次選考:書類審査
・第二次選考:数学・物理の筆記試験、口頭試問
スケジュール
・出願期間:9月上旬〜9月中旬
・第一次選考結果発表:10月上旬
・第二次選考:10月中旬〜下旬
・最終合格発表:11月上旬
倍率
約3〜5倍(参考値)
注意点
・プログラミングや電子工作の経験があると、面接・口頭試問で具体的なエピソードとして活用できます。
・情報オリンピック・電子工作コンテスト等への参加経験も評価されます。
・専願制です。
化学・バイオ工学科
学科概要
化学工学・バイオテクノロジー・環境工学を融合した学科です。医薬品・食品・エネルギー・環境など幅広い分野の工学的課題に取り組みます。
募集人数
約10名(参考値)
出願条件
・2027年3月に高等学校または中等教育学校を卒業見込みの者、もしくは既卒者
・化学・生物・数学に対する強い関心と学力を持つ者
・第一志望であること(専願)
出願書類
・調査書
・志望理由書(大学所定の様式)
・活動報告書(化学・生物関連の活動・コンテスト参加歴等があれば)
・その他大学が指定する書類
選考方法
・第一次選考:書類審査
・第二次選考:化学・数学の筆記試験、口頭試問
スケジュール
・出願期間:9月上旬〜9月中旬
・第一次選考結果発表:10月上旬
・第二次選考:10月中旬〜下旬
・最終合格発表:11月上旬
倍率
約3〜5倍(参考値)
注意点
・化学の発展的な内容(有機化学・高分子化学等)への関心を示すことが重要です。
・バイオテクノロジーや環境問題への具体的な関心を志望理由書で示しましょう。
・専願制です。
材料科学総合学科
学科概要
金属・セラミックス・高分子・複合材料など、あらゆる材料の設計・開発・評価を学ぶ学科です。次世代材料の研究・開発を担う人材を育成します。
募集人数
約5名(参考値)
出願条件
・2027年3月に高等学校または中等教育学校を卒業見込みの者、もしくは既卒者
・化学・物理・数学に対する強い関心と学力を持つ者
・第一志望であること(専願)
出願書類
・調査書
・志望理由書(大学所定の様式)
・活動報告書(理科系の活動・コンテスト参加歴等があれば)
・その他大学が指定する書類
選考方法
・第一次選考:書類審査
・第二次選考:化学・物理・数学の筆記試験、口頭試問
スケジュール
・出願期間:9月上旬〜9月中旬
・第一次選考結果発表:10月上旬
・第二次選考:10月中旬〜下旬
・最終合格発表:11月上旬
倍率
約3〜5倍(参考値)
注意点
・材料科学は化学・物理の両方の知識が必要な学際的な分野です。両科目の基礎を固めておきましょう。
・新素材・ナノ材料・電池材料など最新の材料科学の話題に関心を持つことが重要です。
・専願制です。
建築・社会環境工学科
学科概要
建築学・都市工学・環境工学・社会インフラ工学を融合した学科です。建物・都市・インフラの設計・計画・管理を学び、持続可能な社会の実現に貢献する人材を育成します。
募集人数
約10名(参考値)
出願条件
・2027年3月に高等学校または中等教育学校を卒業見込みの者、もしくは既卒者
・数学・物理に対する強い関心と学力を持つ者
・建築・都市・環境問題に関心を持つ者
・第一志望であること(専願)
出願書類
・調査書
・志望理由書(大学所定の様式)
・活動報告書(建築・デザイン・まちづくり関連の活動があれば)
・その他大学が指定する書類
選考方法
・第一次選考:書類審査
・第二次選考:数学・物理の筆記試験、口頭試問(建築・環境への関心を問う)
スケジュール
・出願期間:9月上旬〜9月中旬
・第一次選考結果発表:10月上旬
・第二次選考:10月中旬〜下旬
・最終合格発表:11月上旬
倍率
約3〜5倍(参考値)
注意点
・建築・都市計画・環境問題への具体的な関心を示す志望理由書が重要です。
・建築コンテスト・まちづくり活動・環境活動への参加経験があれば積極的にアピールしましょう。
・専願制です。
農学部
農学科
学科概要
作物学・土壌学・植物育種学・農業生態学などを学び、食料生産と農業の持続的発展に貢献する人材を育成する学科です。
募集人数
約5名(参考値)
出願条件
・2027年3月に高等学校または中等教育学校を卒業見込みの者、もしくは既卒者
・農学・生物・化学に対する強い関心と学力を持つ者
・第一志望であること(専願)
出願書類
・調査書
・志望理由書(大学所定の様式)
・活動報告書(農業・自然科学関連の活動があれば)
・その他大学が指定する書類
選考方法
・第一次選考:書類審査
・第二次選考:生物・化学の筆記試験、口頭試問
スケジュール
・出願期間:9月上旬〜9月中旬
・第一次選考結果発表:10月上旬
・第二次選考:10月中旬〜下旬
・最終合格発表:11月上旬
倍率
約3〜4倍(参考値)
注意点
・農業・食料問題・環境問題への具体的な関心を示すことが重要です。
・農業体験・自然観察・農業関連のボランティア活動等の経験があれば積極的にアピールしましょう。
・専願制です。
園芸学科
学科概要
野菜・果樹・花卉・造園など、園芸植物の栽培・育種・利用に関する科学を学ぶ学科です。
募集人数
約3名(参考値)
出願条件
・2027年3月に高等学校または中等教育学校を卒業見込みの者、もしくは既卒者
・園芸・植物科学・農学に対する強い関心と学力を持つ者
・第一志望であること(専願)
出願書類
・調査書
・志望理由書(大学所定の様式)
・活動報告書(園芸・植物関連の活動があれば)
・その他大学が指定する書類
選考方法
・第一次選考:書類審査
・第二次選考:生物・化学の筆記試験、口頭試問
スケジュール
・出願期間:9月上旬〜9月中旬
・第一次選考結果発表:10月上旬
・第二次選考:10月中旬〜下旬
・最終合格発表:11月上旬
倍率
約3〜4倍(参考値)
注意点
・園芸・植物栽培に関する具体的な経験や関心を志望理由書に盛り込みましょう。
・募集人数が少ないため、志望理由書の質が特に重要です。
・専願制です。
農業経済学科
学科概要
農業・農村・食料問題を経済学・社会科学の視点から分析する学科です。農業政策・フードシステム・農村開発などを学びます。
募集人数
約3名(参考値)
出願条件
・2027年3月に高等学校または中等教育学校を卒業見込みの者、もしくは既卒者
・農業経済・農業政策・社会科学に対する強い関心を持つ者
・第一志望であること(専願)
出願書類
・調査書
・志望理由書(大学所定の様式)
・活動報告書(農業・経済・社会問題関連の活動があれば)
・その他大学が指定する書類
選考方法
・第一次選考:書類審査
・第二次選考:小論文(農業・食料・経済・社会問題に関するテーマ)、個人面接
スケジュール
・出願期間:9月上旬〜9月中旬
・第一次選考結果発表:10月上旬
・第二次選考:10月中旬〜下旬
・最終合格発表:11月上旬
倍率
約3〜4倍(参考値)
注意点
・農業経済学科は農学部の中で文系的な要素が強い学科です。社会科学的な視点からの論述が求められます。
・食料安全保障・農業政策・農村問題などのテーマについて自分の考えを持っておきましょう。
・専願制です。
農芸化学科
学科概要
農産物の生産・加工・利用に関わる化学的プロセスを学ぶ学科です。食品化学・土壌化学・微生物学・生化学などを学びます。
募集人数
約3名(参考値)
出願条件
・2027年3月に高等学校または中等教育学校を卒業見込みの者、もしくは既卒者
・化学・生物に対する強い関心と学力を持つ者
・第一志望であること(専願)
出願書類
・調査書
・志望理由書(大学所定の様式)
・活動報告書(化学・生物関連の活動があれば)
・その他大学が指定する書類
選考方法
・第一次選考:書類審査
・第二次選考:化学・生物の筆記試験、口頭試問
スケジュール
・出願期間:9月上旬〜9月中旬
・第一次選考結果発表:10月上旬
・第二次選考:10月中旬〜下旬
・最終合格発表:11月上旬
倍率
約3〜4倍(参考値)
注意点
・化学・生物の基礎学力に加え、農産物・食品・微生物への具体的な関心を示すことが重要です。
・食品化学・発酵・農薬・土壌などのテーマに関心を持っておきましょう。
・専願制です。
動物生命科学科
学科概要
家畜・野生動物・実験動物を対象に、動物の生理・繁殖・遺伝・行動を学ぶ学科です。畜産・獣医学・動物福祉などとも関連します。
募集人数
約3名(参考値)
出願条件
・2027年3月に高等学校または中等教育学校を卒業見込みの者、もしくは既卒者
・動物科学・生物・化学に対する強い関心と学力を持つ者
・第一志望であること(専願)
出願書類
・調査書
・志望理由書(大学所定の様式)
・活動報告書(動物・生物関連の活動があれば)
・その他大学が指定する書類
選考方法
・第一次選考:書類審査
・第二次選考:生物・化学の筆記試験、口頭試問
スケジュール
・出願期間:9月上旬〜9月中旬
・第一次選考結果発表:10月上旬
・第二次選考:10月中旬〜下旬
・最終合格発表:11月上旬
倍率
約3〜4倍(参考値)
注意点
・動物への関心だけでなく、動物科学の学問的な側面(生理学・遺伝学等)への関心を示すことが重要です。
・動物飼育・農場体験・自然観察などの経験があれば積極的にアピールしましょう。
・専願制です。
食料生命科学科
学科概要
食料の生産・加工・流通・消費に関わる科学を総合的に学ぶ学科です。食品科学・栄養科学・食料政策などを学びます。
募集人数
約3名(参考値)
出願条件
・2027年3月に高等学校または中等教育学校を卒業見込みの者、もしくは既卒者
・食料科学・生命科学・化学・生物に対する強い関心と学力を持つ者
・第一志望であること(専願)
出願書類
・調査書
・志望理由書(大学所定の様式)
・活動報告書(食品・生命科学関連の活動があれば)
・その他大学が指定する書類
選考方法
・第一次選考:書類審査
・第二次選考:化学・生物の筆記試験、口頭試問
スケジュール
・出願期間:9月上旬〜9月中旬
・第一次選考結果発表:10月上旬
・第二次選考:10月中旬〜下旬
・最終合格発表:11月上旬
倍率
約3〜4倍(参考値)
注意点
・食の安全・食料問題・フードテクノロジーなど、食に関わる幅広いテーマへの関心を示しましょう。
・化学・生物の基礎学力が問われる筆記試験に備えた学習が必要です。
・専願制です。
4. 東北大学の総合型選抜の対策方法
総合型選抜に共通する対策
東北大学のAO入試では、まず「なぜ東北大学のこの学部・学科で学ぶのか」という志望動機を深く掘り下げることが最も重要です。志望理由書では、自分がこれまでどのような疑問・関心を持ち、それを東北大学でどのように探究したいかを具体的に記述する必要があります。自己分析を通じて、自分の学問的関心の源泉を明確にし、志望理由書・自己推薦書に落とし込む準備を高校2年生のうちから始めましょう。
面接・口頭試問の準備も欠かせません。自分の志望動機・関心分野について、深掘り質問にも答えられるよう、繰り返し練習することが大切です。
東北大学だからこそ必要な対策
・専門的な筆記試験・口頭試問への対策:東北大学のAO入試は、多くの学部で数学・理科・化学・生物などの専門的な筆記試験や口頭試問が課されます。高校の教科書の範囲にとどまらず、発展的な内容まで対応できる学力が必要です。特に理系学部を志望する場合は、一般選抜と並行した学力対策が不可欠です。
・科学オリンピック・コンテストへの参加:数学オリンピック・物理オリンピック・化学オリンピック・情報オリンピックなどへの参加経験は、書類審査や面接で強力なアピール材料になります。高校1〜2年生のうちから積極的に参加しておきましょう。
・学問への深い探究活動の記録:東北大学は「研究第一主義」を掲げる大学です。自主研究・読書・論文読解・課外活動など、学問への探究を示す具体的な活動を記録しておき、志望理由書や活動報告書に反映させましょう。
・志望学部の研究内容の把握:東北大学の各学部・研究室の研究テーマを調べ、自分の関心と接続させることが重要です。大学のWebサイト・教員の研究紹介・オープンキャンパスを活用して、「なぜ東北大学でなければならないのか」を具体的に説明できるようにしましょう。
総合型選抜対策AI「アオマル」
東北大学のAO入試は、学部・学科ごとに選考内容が大きく異なり、専門的な筆記試験・口頭試問・小論文・面接が組み合わさった高度な選考です。志望理由書・自己推薦書・活動報告書の質が合否を左右するにもかかわらず、「自分の文章のどこが弱いのか」「面接でどう答えればよいか」を一人で改善し続けるのは難しいものです。
総合型選抜対策AI「アオマル」は、志望理由書の壁打ち・自己分析・面接練習・小論文の改善点確認など、一人では気づきにくい課題を発見するサポートをします。東北大学の高い選考水準に対応するためにも、早めから活用して対策の質を高めましょう。
▶ 総合型選抜対策AI「アオマル」を詳しく見る
▶ アオマルで総合型選抜対策を無料で試してみる
なお、東北大学の募集要項でAIによる書類作成の禁止・制限が定められている場合は、その指示に必ず従ってください。アオマルは自己分析・壁打ち・練習・改善点の確認といった、募集要項に反しない形での活用を推奨します。
5. 東北大学の総合型選抜でよくある質問
Q1. 東北大学の総合型選抜は併願できますか?
東北大学のAO入試は、原則として専願制(第一志望・入学確約)です。合格した場合は東北大学への入学が前提となります。他の大学のAO入試・推薦入試との同時出願については、学部によって異なる場合があるため、必ず各学部の募集要項を確認してください。
Q2. 東北大学の総合型選抜では活動実績が必要ですか?
必須要件として活動実績が定められているわけではありませんが、数学オリンピック・物理オリンピック・化学オリンピック・情報オリンピックなどの科学コンテストへの参加実績、自主研究・探究活動の経験は、書類審査や面接で非常に高く評価されます。特に理系学部では、学問への主体的な探究を示す活動実績が合否に大きく影響します。活動実績がない場合でも出願は可能ですが、代わりに志望理由書・口頭試問での学問的な関心の深さが重要になります。
Q3. 東北大学の総合型選抜の過去問は公開されていますか?
東北大学のAO入試の過去問・出題内容は、大学公式Webサイトや入試情報ページで一部公開されている場合があります。小論文のテーマや筆記試験の傾向については、東北大学の入試情報ページや入試センターに問い合わせることで確認できる場合があります。予備校・教育メディアが過去の出題傾向をまとめた情報も参考になりますが、最新情報は必ず公式サイトで確認してください。
Q4. 東北大学の総合型選抜対策はいつから始めるべきですか?
高校2年生の夏〜秋から対策を始めることを強くおすすめします。理由は以下の通りです。まず、科学オリンピックや数学コンテストへの参加は高校1〜2年生の段階から積み重ねる必要があります。また、専門的な筆記試験に対応するための学力は一朝一夕では身につかないため、一般選抜と並行した学習が必要です。志望理由書の作成には自己分析と学問的関心の深掘りが必要で、最低でも3〜6ヶ月の準備期間を確保しましょう。出願が9月上旬であることを考えると、高校3年生の春(4〜5月)には志望理由書の草案を作り始めることが理想的です。
Q5. 東北大学の総合型選抜と一般選抜は併願できますか?
東北大学のAO入試は専願制のため、AO入試で合格・入学した場合は一般選抜への出願は行いません。ただし、AO入試の最終合格発表(11月上旬)後に不合格だった場合は、同年度の一般選抜(前期・後期)に出願することが可能です。他大学の一般選抜との併願については制限はありません。なお、AO入試への出願が一般選抜の合否に影響することはありません。
6. まとめ
東北大学の総合型選抜(AO入試)は、「学問への本質的な関心」と「自ら考え探究する力」を持つ学生を求める、旧帝大ならではの高水準な選考です。
学部・学科ごとに選考内容が大きく異なり、理系学部では専門的な筆記試験・口頭試問、文系学部では小論文・面接が中心となります。専願制であるため、志望学部・学科への強い意志と、それを裏付ける探究活動・学力の両方が必要です。
志望する学部・学科の出願条件・選考方法・スケジュールを公式募集要項で正確に確認し、高校2年生のうちから科学オリンピックへの参加・自主研究・志望理由書の準備を進めることが合格への近道です。
また、東北大学のような難関大学のAO入試では、志望理由書・活動報告書・面接の質を高めることが特に重要です。一人での対策に限界を感じたら、ぜひアオマルを活用して対策の質を高めてください。
なお、早稲田大学・慶應義塾大学・上智大学など他の難関大学の総合型選抜情報については、以下の記事も参考にしてください。
【2027年度】早稲田大学の総合型選抜の情報まとめ|出願条件・倍率・選考方法を解説
【2027年度】慶應義塾大学の総合型選抜の情報まとめ|出願条件・倍率・選考方法を解説
【2027年度】上智大学の総合型選抜の情報まとめ|出願条件・倍率・選考方法を解説
AO入試おすすめ大学の選び方|偏差値帯・学部系統別の一覧と「自分に合う大学」を見つける5つの軸を高校生向けに解説
総合型選抜の志望校の選び方|偏差値だけで選ぶと失敗する理由と5つの判断軸を高校生向けに解説
この記事を書いているのは

水瀬彩香 ❘ 理系受験生向け対策
上智大学理工学部卒。総合型選抜で同学部に合格した自身の経験をもとに、理系受験生の志望理由書・小論文・面接対策を中心にサポート。特に、研究テーマへの関心や将来像を、説得力のある志望理由として整理する指導を得意とする。受験生の表面的な言葉を整えるだけでなく、「なぜその分野を学びたいのか」「どの経験が志望理由につながるのか」を丁寧に掘り下げることを重視。現在は株式会社mugendAIにて、総合型選抜対策AIのコンテンツ作成・監修に携わり、受験生が自分の考えを落ち着いて、かつ魅力的に伝えられるよう支援している。
